「どうした?DSに話題を食われっぱなしだぞ」

今帰ってきて、無双しながら書いてます(笑)。
双六1位でクリアしたら、あっさり阿国つかえるようになりました。
模擬演武でしか使えないんですが・・・。
これであとは無限城で蘭丸出せば(依頼を果たせば良いのかな?)キャラコンプ出来そう。
そしたらライドウですねー、むほほ。
つっても来週末の休みまでまとめてやる時間あんまりないんですが・・・。
でもって今夜はこの話題

阿部寛:あたたっ!は成長中 柴咲コウと「北斗の拳」公開

 劇場版アニメ「真救世主伝説 北斗の拳ラオウ伝 殉愛の章」が11日、全国東宝系で公開され、東京・六本木の映画館で、ケンシロウ役の阿部寛や女性戦士役の柴咲コウら出演者が舞台あいさつした。阿部はおなじみの「あたたっ!」について「まだ成長途中」と明かした。


http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20060312k0000m040011000c.html

うーん、どうなんでしょう?
パチンコ店での評価はいまだ高い(笑)作品ですが、劇場版はどうですかね?
以前も触れたようにOVAの「新北斗シリーズ」はいまひとつ出来が悪かったですからね。
ぶっちゃけ
「やっぱ、集英社・ジャンプから離れた北斗は駄目なのかな?」
と思っちゃいましたし(苦笑)。



北斗の拳」のようなジャンプ黄金期を支えた多くの作品は
「作者達を奴隷化する管理体制」
で生まれて、その陰では
「編集者が多くのシナリオ・アイデア作りに寄与」
していたそうですから(笑)、
そういう漫画家にとっては暗黒時代に生まれた作品が今でも面白い・読める
「伝説的作品」
ばかりなのは皮肉なもんですね。
時代の流れと、冨樫御大のような旧体制への反逆者の地道なサボタージュあってか(笑)、
今は昔のような
「強制労働所」「カサンドラ牢獄(笑)」
式は流行らないし、行われないそうですが・・・。
そういう「隷属方式」が良いとは思いませんが、漫画を書くという芸術活動において、
「抑圧される事、そうした抑圧(編集者とのやり取りなど)との戦い」
ってのは、作品の上にそういったプレッシャーからの
「解放のカタルシス
として大きなエネルギーとなって表れていたんじゃないかと思いますね。
だから当時の作品にはとてつもない偉大な作品が多いんじゃないかと思います。
色んな部分で、良い面も悪しき面もあったのでは?と・・・。
もっとも私が漫画家だとして、当時のような環境で漫画書きたいとは思いませんが(笑)。




話がそれましたが、要するに
「北斗の新作どうなの?」
って事で(笑)。
原作を再編成したと言う事ですが、すでに
「5部作まで制作決定」
してるんですね。
第1部がサウザー編って事は、最終的に原作では完璧蛇足だったカイオウ編までいっちゃうのかな?
まあまだ気の早い話ですが、正直「阿部ケン」の出来を見てみたいって要素とかで
「怖い物見たさで見てみたい映画」
ですけど、多分みたら
「第2部以降は映画は見に行かないだろうなー」
となっちゃいそう(笑)。
きっと見た後


「笑止!この程度か!ふっ!」


とかいって劇場を後にしそう(笑)。
あるいは


「この映画はもう終わっている!」


でもOK!(笑)。
まあ来週もし暇だったら見に行くかも・・・多分行きませんけど(笑)。
そう言う事で、無双極めちゃおう!と言う事で、コンゴトモヨロシク・・・。

このシリーズがいまいちだったんですよね・・・。
私見ですが
「似て非なる別物」「北斗の皮を被った偽者」
だった気が・・・。
劇場版がこれと同じのりだったら、駄目だろうなー・・・。
北斗の拳【劇場版】 [DVD]

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まあこれに比べれば多分ましでしょうけど(笑)。