思考時間20分!

SEGA AGES 2500シリーズ Vol.22
アドバンスド大戦略 −ドイツ電撃作戦−

1991年にメガドライブで息吹をあげて以来、高い人気を誇る伝説の歴史戦略シミュレーションゲームアドバンスド大戦略』シリーズが、4年ぶりに家庭用ハードに復活、いよいよプレイステーション2に初めて登場します。

しかも今回は、その長い歴史の中でも熱いファンからは今なお最大の支持を得ている初代第1作を完全リメイクしました。

第2次大戦を舞台に、ドイツ帝国の繁栄と興亡を描いた歴史大作・元祖『アドバンスド大戦略』が数百の3D兵器と共に再び戦いの歴史を歩みます。


SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.22 アドバンスド大戦略 −ドイツ電撃作戦−

最後はこれ、これまた来週木曜なんですが、リメイク作とはいえ、久々に「大戦略」が帰ってきますね。
私にとってはDC版の「アドバンスド2001」からですから、5年ぶりぐらいかな?
「日本の電源系戦争SLGの元祖」
と言って良い作品ですからね。昔ははまりましたよ。
と言っても小さい頃は、さほど戦術能力がなかった(笑)んで、もっぱら
「現代版大戦略
「スモールアイランド」
ばっかりやってました(笑)。
一番はまった「大戦略」がPC-engine版だったもんで・・・。
でもおぼろげな記憶はなんか地味な
「ユニット生産→移動→戦闘→破壊」
の繰り返しだったような記憶ですね・・・。
「淡々と黙々と戦闘行動を繰り返すだけー」
みたいな、

大戦略、ちまちま繰り出す、小戦略」

っていうか(笑)。
でも新兵器とか相性を考えて相手にユニットをぶつける要素なんかは面白かったですね。
今回のリメイクは「ドイツ電撃作戦」ですから、
ティーガーパンターの大群」
とか
「Me262の大編隊」
などという
「ありえないシチュ、歴史のIFを再現する」
のも楽しそうですね。
なんせ14年も前のゲームなんで内容もほぼ忘れてますから、
「全く新しいゲームをプレーするような気持ち」
で楽しめそう(笑)。「ディスガイア」と発売日が被ってるのがなんですが・・・。



それといっちゃん笑えたのがこれ

一方、「風呂から上がってもまだ思考中だった」といわれる伝説的だったCPUの思考スピードは圧倒的に高速化され、快適なプレイが可能です。

参考:スタンダードモード「ドイツ」第1ターン(索敵上級)、メガドライブ版約20分、PS2版約3分半

わっはっは!でた!
「伝説の‘CPU名人、長考に入りました’」
これは凄かった、ほんと。
今のゲーマーには考えられないでしょうが、あの頃のCPUの思考速度は
「ウルトラダイナミックスペシャルグレート殺人的に」
遅かったんですよ。
なんせ待ってる時間が長いから、自軍の布陣・次の手忘れるぐらい(笑)。
でリメイクにあたって、その思考時間が短縮されるそうですが・・・。
「約三分半」・・・充分長いっつーの!!!
「待ってる時間で毎回カップラーメンが1個づつ食べられます」
ですね(笑)。


「三分あればガンダムならリックドム12機


落とせるっつーの!」


と思わず笑い転げちゃいました。



でもまあリメイクっぷりには期待してます。
価格もお手ごろだし、「ディスガイア」と一緒に購入しようっと!
なんなら
大戦略の思考待ち時間に。ディスガイアやる」
とかね(笑)。混線しそう。
ではこれで、コンゴトモヨロシク・・・。