メローイエロー

女子ハーフパイプ、中島の9位が最高=トリノ五輪

 トリノ冬季五輪のスノーボード女子ハーフパイプは13日、バルドネッキアで決勝が行われ、日本勢は中島志保(ヨネックス)が9位に入ったのが最高だった。山岡聡子(アネックス)は10位、伏見知何子(UPスポーツ)は12位。

 今井メロロシニョール・ディナスターク)は、予選落ち。予選2回目では1つ目のエアの直後に倒れ、立ち上がることができないままフィニッシュ・ラインを通過。その後、担架で運ばれたが、ドクターは「意識はしっかりしている。何か問題があるとは思えない」とコメントしている


http://torino.yahoo.co.jp/news?c=torino&a=20060213-00000030-spnavi-spo

いやー、やっぱり

「メロはめろめろ」

でした・・・。予選で大技かまして失敗しちゃったんですね。
あえてチェレンジしにいったのは,若さ故かなー。

「これが若さか・・・」

ってヲタなおっさんは呟いてみたり(笑)。
でもスノボにはさほど詳しくない私ですが、ぶっちゃけ
「日本人選手のエアーと次元が違った上位陣」
でしたね・・・。
素人目にも明かに
「高さ・コンビネーションのスピード・技の難易度・見た目の派手さ・精度」
すべてが
「遥かに上」
でしたね・・・。
玄人の方からしたら
「いやいや、それほど差はないよ」
ってもんなのかもしれないですが、私には

「男子と女子の違い」
「国内大会と国際大会の違い」

ぐらい違う!って感じました。
日本人選手が必死でまとめるエアーが上位のアメリカ勢にとっては
「無難にポイント取りにいくエアー」
にすぎないというか、
日本人選手にとって‘目玉のエアー‘が上位陣にとっては
「コンビネーションの一つに過ぎない、大技の繋ぎに過ぎない」
というか・・・。
正直見てて、アメリカ代表の3人のライディングには、ため息が出ましたし、明かに頭抜けていましたね。
「これは勝てんわ・・・」
と思いましたよ・・・。
特に1回目の
アメリカ3選手の演技見た後で、日本人選手の2回目」
見たら、「うーん・・・」と思っちゃいましたね。
「審判全員日本人にしても勝てないな・・・」
って(苦笑)。
そう考えると予選でする必要があったかはわかりませんがメロちゃんの無謀とも思える大技も仕方なかったのかな?と思えますね。
正直、日本人選手にとっては
「いちかばちか、練習でも滅多に成功しない技を決めてやっと入賞圏内に入れるか?」
だったような・・・きびしー!
誰だ!ハーフパイプがメダル獲得有力競技だとか言った奴!
正直差が大き過ぎる!
あまりの次元の違いに少しショックな私でした・・・。
メロちゃんは若いし、まだまだこれから!
これから少しでもこの差を埋めてほしいなあ・・・。

メロンパンナのめろめろパンチ!」