「誰かおらんかあー!」

おはようございます。昨日までの雪模様の空から一転して、今日は良い天気。
西日本は全体的に冬晴れの好天になるようで、久々にすかっとした天気になりそうですね。
昨日は早稲田の快挙に大喜びしたんですが・・・、
朝起きてみたら、トリノオリンピック日本勢壊滅の情報が・・・。

ジャンプも惨敗、伊東18位 日本、不振のスタート

トリノ冬季五輪第3日の12日、ノルディックスキー・ジャンプのノーマルヒル決勝が行われ、ラーシュ・ビステル(ノルウェー)が1回目6位からの逆転勝ちで金メダルを獲得した。日本は20歳の伊東大貴土屋ホーム)が18位に入ったのが最高で、ベテランの葛西紀明土屋ホーム)は20位、岡部孝信雪印)は23位にとどまった。日本は序盤の有望種目でいずれもメダルを逃し、不振のスタートとなった。

http://torino.yahoo.co.jp/news?c=torino&a=20060213-00000004-kyodo-spo

成田ら日本勢が予選落ち=男子ハーフパイプ

 トリノ五輪の第3日目の12日、イタリア・バルドネッキアで男子ハーフパイプ予選が行われ、国母和宏(北海道・登別大谷高)、中井孝治アメリカン)、成田童夢(キスマーク)、村上史行(クルーズ)らの日本勢全員が予選落ちした。

 中井は1本目に36.0点で9位につけ、2本目には36.8点をマークしたが、あと1.1点及ばなかった。期待の成田も1本目31.5点、2本目14.7点と得点が伸びず、期待された男子ハーフパイプ陣は一人も決勝に進出できなかった
http://torino.yahoo.co.jp/news?c=torino&a=20060212-00000034-spnavi-spo

うわーい!全滅じゃん!
ジャンプ陣は事前の公式練習で原田が盛り上げて、
「お!これはもしかしていけるかも!?」
って思ったのもつかの間、結局・・・18位が最高っすか・・・。
まあ若い伊藤選手が活躍した事は今後の好材料ではあるでしょうけど・・・。
日の丸飛行隊復活!!!」
ってものに期待している私達の‘希望的観測’ってのもあったんでしょうが、
やっぱ現状で世界に勝つ!のは無理なんですかね・・・。
結局オリンピック開幕直前のジャンプ日本勢の‘好調’も
「各国選手がオリンピックに照準を合わせている隙間にはいっただけ」
だったのかな・・・。



ハーフパイプの方は・・・全員予選落ちですか・・・。
事前の報道ではかなり有望って言われてたのに結局・・・。
全部予選落ちだから、結果が出るのが早くて昨日の夜早々に分かっちゃいましたもんね。
おかげで中継してた局は時間繋ぎに苦慮してたみたいですが(苦笑)
「いい訳めいた日本選手へのインタビュー」
なんかで繋いでましたが・・・。

童夢すいません!」

みたいな(笑)。
このまま、

「メロもめろめろ」

にならなければ良いんですが(苦笑)。
しかし、開幕前は
「開幕2日間に有望競技が続々」「誰がメダル取るか?」「ここで弾みをつけて」
なんて言ってたのになあ・・・。
聞こえてくるのは
「不振・惨敗」
で正に
「想定外」
・・・でもまあある程度わかってた事ではあるんですけどね。
以前にも書きましたが、あまり期待できそうもないから今一つ盛り上がらない訳ですしね。
ただそれにしても、想定外に酷い!ですよね。ますます
「今後の競技の展望」
ってものが暗くなってきましたよ・・・。
もう期待は「スピードスケート」の加藤選手、フィギュアの3選手ぐらいしか・・・。
このまま事前の外国メディアの予想通り
「日本メダル1個」
とかなるのは悔しいなあ・・・。
なんとか「サプライズメダル」こないかな・・・。
むぐぐ。