「俺は今猛烈に感動している!」

あーあ、帰ってきたら
ハーフパイプ日本勢決勝進めず・・・」
ってニュースだし、友人に指摘されてジャンプ読み返してみたら
ハンター×ハンター次回の掲載は4月・・・」
って・・・、

「三回載せて二ヶ月休み♪」

ですか・・・、完全に‘季節連載’ですね。
まあ気長に待ちますか・・・。



でもそんな気分をふっとばしてくれたこの話題!

ラグビー:社会人上位チームに勝てない時代突破 早大
 12日、東京・秩父宮ラグビー場で行われたラグビー日本選手権で大学選手権の覇者・早大トップリーグ4位のトヨタ自動車を破る殊勲を挙げたーー88年に早大東芝府中を22−16で破って以降、大学勢は社会人に勝てなくなった。日本選手権は97年まで社会人王者と学生王者が日本一を争う形式が続いたが、早大のほか、大東大、明大、法大がことごとく社会人の壁にはね返された。98年からは複数チームが出場するトーナメント方式となり、04年には関東学院大釜石シーウェイブスを、早大コカ・コーラウエストジャパンを破ったが、ともにトップリーグの下部リーグに所属するチーム。昨年も早大は初戦で全国クラブ大会覇者のタマリバクラブを降したものの、2回戦でトヨタ自動車に敗退するなど、社会人の上位チームに勝てない時代が続いていた。


http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20060213k0000m050027000c.html

やりやあがった!(爆嬉)こいつは事件だぁーーー!
とうとう早稲田が社会人の四強の一角を打ち破りましたよ!
僅差ではありましたが、この勝利はとてつもなく大きい!
正直私、この記事見た瞬間、鳥肌がたちましたよ!



そういえば、88年から学生は社会人に勝てなくなったんですね。正に
「長き冬の時代」
でした。98年からはそれまで
「学生日本一VS社会人日本一」
だった日本選手権は
「社会人のチームと学生チームの実力差が大きくて不公平だ!」
って意見が出て、現行のトーナメント制になったんですよね。
そして悔しいけれど、毎年
>社会人の上位チームに勝てない時代が続いていた
んですよね。日本選手権の決勝は結局いつも
「社会人同士の争い」
という構図でした。
記事の対戦記録見ていただければわかりますが、
特に99年なんかは
「学生上位のチームがことごとく50点以上の大差で敗北」
だったんですよね・・・。ぶっちゃけ
「これほどのものかぁ!社会人!」
でした。一頃は
「学生とやる意味ないのでは?社会人だけで決めれば?」
という意見もでたぐらいでしたし・・・。



でもとうとうそこに風穴をあけてくれましたね。
今年の早稲田は学生選手権決勝でも圧倒的に強かったし、
「なんか特に今年は強いなあ」
って思ってたんですが、ここまでやってくれるとは!
一概にかっての黄金時代とは比べられませんが、それに比肩し得るほどの事やってくれました。
まだ日本一への道は厳しいですが
このまま

「国立に響く‘荒ぶる’」

もう一度聞きたいな・・・。
ともかく!ようやった!次も期待してまっせ!



追記:試合前の予想でこういう論調あったんですね。

リンク先:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060209k0000e050059000c.html
早稲田ラグビー:史上最強といわれる理由は!

なるほどねー。試合前から
「快挙の予兆」
はあったんですね。
「勝利の陰には、今風の徹底した管理ラグビー
があったんですね。納得!
ただの根性・精神論でもなければ、硬直したがちがちのシステム教信仰でもない
「冷徹な計算・管理に裏打ちされた野性」
なんてものが今日の勝利に結び付いたんでしょうね。
変な例えですが「はじめの一歩の鷹村」みたいな
「科学と野性の融合した姿」
って言う感じ?
奇跡・快挙なんて言われる事実の裏には、偶然なんかに頼るのではなく
「勝利を手にする為の近道なんかない地道な努力」
があったという事でもありますし・・・。
「アルティメットクラッシュ!」
ってのは、なんか必殺技みたいですけどね(笑)。



いやー、嬉しい出来事でした。
思わずほんとは書こうと思ってたことが全部飛んじゃいました(笑)。
ともかくやったね!もう一つ勝てばほんとに
「かっての黄金時代越え」
といっても良いでしょう。頑張れー!
と言う事で、こんな所で、コンゴトモヨロシク・・・。