変わって行くもの、変わらぬもの。

おはようございます。日刊空風鈴新聞でーす(笑)。
ブログ現在のスタイルシートにしてからだいぶたちますが、特に意味もなくそろそろ模様替えしたいなーと思う今日この頃。
時々無性にこういう事したくなる事ってありますよね?
でも正直こういうのの上手なデザインって電脳音痴の私には分からないんですよね・・・。
そもそも語学力のない私は
「横文字の列のプログラム」
みるだけで訳がわからなくなるんで(笑)、うーん・・・。
他の方のブログ行って見ると、ほんと皆さん見やすくて、綺麗に整頓してらっしゃるんですよね。
「文字の見やすさ」「すっきりしたレイアウト」「整理されたモジュール」
・・・羨ましい!
端からデザインセンスも、整理能力もない私には出来ない芸当だな・・・。
いくつかそういう「ハウツー本」読んで見たんですが、横着な私向けの
「載ってる手順通りにやればアラ不思議!あっという間にきれいにすっきり!」
ってのはなかなかないんですよね。
「電子レンジでチン!」するみたいに簡単に・・・とはいかない訳で、結局いくつもの手順を理解して組み合せなきゃいけないんですね。
「素材の準備・仕込みから始めなきゃならない」
という・・・キビシー!
でもいずれスタイルシートの変更やってみたいですね。
改めてそういうサイト探してみようっと!

「変わらなきゃ!(笑)」



で変わらぬものって事でこの記事を

スーパーカブ5千万台 ホンダ、車種別で世界初

 ホンダは8日、出前や新聞配達などに愛用されているバイク「スーパーカブ」の世界累計生産台数が、昨年末で5017万8947台に達し、発売から47年で5000万台を突破したと発表した。ホンダによると、バイクや自動車の1車種として5000万台の大台を超えたのは世界初という。
 ホンダ創業者の故本田宗一郎氏が「そば屋の出前が片手でできるように」と、乗り降りのしやすさや使い勝手の良さを追求して開発。バランスを良くするため部品メーカーを説き伏せ、大きめのタイヤを採用したほか、変速機の操作を簡素化するなど苦労を重ねて1958年に発売した


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060208-00000276-kyodo-bus_all

5000万台ですか・・・凄い数ですね。
世界の人口を「60億」とすれば、この数は
「世界の120人に1人が持っている」
計算になりますしね。
中古・純正以外の品も含めたら、もっと多くの「カブ」が世界の道を走ってる訳ですね。
バイクという日用品とはいえ、恒常性の低いジャンルでこの普及台数は驚異的な数字ですよね。
「1車種として世界初の大台」
だそうですが。



やっぱカブのイメージっていうと

「おっちゃん」「そばの出前(後ろに岡持ちつける装置付き)」
「東南アジアの街中にいっぱい」

とかってイメージですよね。
「安くて、シンプルな構造、壊れにくく頑丈でコストパフォーマンスに長ける」
というのもあります。
そのイメージ・緑色の塗装されてる事と重ねて、カブだけにカブって(親父ー!)

「MS-06ザク」

とカブって感じるんですよね、カブだけに(しつこい!)
「奇をてらわない、斬新さはないけど、堅実で信頼性の高い無駄を排したデザイン・性能」
という感じ。
「ザ・汎用性!」というか。
しかしそうして「偉大なるスタンダード」として長く愛され続ける陰には
>バランスを良くするため部品メーカーを説き伏せ、大きめのタイヤを採用
とかの
「規格の枠を越える努力・発想」
というものがあったんだなあと感心しました。
半世紀近く愛され続けるその理由の一つは
「やがてスタンダードになる為のイレギュラーな発想・努力」
が有った事なんだろうなー、と思う私でした。
「何かの価値をを変える事ができる物、それだけが変わらぬ価値を生み出せる」
ってところでしょうか?


Dーlive!! 12 (少年サンデーコミックススペシャル)

Dーlive!! 12 (少年サンデーコミックススペシャル)

そういえばこれにもカブ出てましたよね。
かなり無茶なアクションしてましたが(笑)。
マルチドライバーって言うより、「香港映画のスタントマン?」という感じ(笑)。