ご懐妊・・・時期的に、うーん・・・。

なにはともあれこの話題。

秋篠宮紀子さま:第3子懐妊 今年秋ごろに出産の見込み

 宮内庁は7日、秋篠宮紀子さま(39)に懐妊の兆候があると発表した。順調に出産すれば、秋篠宮家にとって長女眞子(まこ)さま(14)、二女佳子(かこ)さま(11)に次ぐ第3子となる。男子が生まれれば、皇室にとって秋篠宮さま以来41年ぶりで、現行の皇室典範皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに次いで3番目になる。政府は今国会に女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案を提出する予定だが、今後の改正論議に影響を与える可能性が出てきた


http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/koushitsu/news/20060208k0000m040079000c.html

まずはともかく、

おめでとうございます!

いやー!めでたい!今日明日の職場の一番最初の会話はこの話題で持ちきりでしょう。
女子が続いた秋篠宮様にとってもし男子が生まれれば、すごく喜ばしい事ですね。
少子化社会の現在、こういう
「ロイヤルファミリーの出産」
はすごく刺激にもなるだろうし、社会的影響の面でも凄く良い事・おめでたい事ですね。
なんと言っても明るいニュース、こう言うニュースばかりだったら、世界はもっと光に満ちてるんでしょうけどね・・・。


しかし気になるのはやっぱり
>今後の改正論議に影響を与える可能性が出てきた
の部分ですよね。
陰謀史観の私には正直あまりにタイミングが良過ぎる気がしてしまうんですが・・・。

政府は3月上旬に改正案を提出する予定で準備を進めているが、寛仁(ともひと)親王殿下が女性・女系天皇に異論を唱えたり、与党内にも「(皇室の伝統である)男系男子で継承すべきだ」「議論が拙速だ」などの意見が相次いでいる。このため、紀子さまの出産まで改正案の提出を待つべきだとの議論が出てくる可能性がある

うーん・・・こう言う議論が国会でなされてるこの時期にご懐妊!ってのは・・・。
コントロール出来るような事ではないですから、恣意的なものではないでしょうが・・・。
これで少なくとも
皇室典範改正論議は出産の後、性別が判明するまで凍結!」
と言う事になるでしょうね。
私見ですが、皇室典範改正に関して、無論「断固男子継承!」という論も多いですが、
概ね世論は

「女子の継承を見とめても良いのでは?そんなに慌てなくても良い気はするけど」
「反対ではないけど、いささか拙速なのでは?」

という

「消極的改正肯定」

が大勢を占めていたと思うんで、そういう世論も
「あ、状況が変わる可能性があるのか、じゃ待った方が良いね」
ってなるでしょう。
そして生まれたのが女子なら、影響はないですが、もし男子であれば
「状況は180度変わる事になる」
でしょうし、
「男子がいるなら継承すべきだ!」
って方に世論は流れるでしょうね。典範改正の要なし!って・・・。
そうなった時、今度は皇太子様及び皇太子妃様の立場という物は非常に微妙になるでしょうね。
皇太子様は以前
皇太子妃を巡る発言
で物議をかもした事もありますし、その辺どうなんでしょうね・・・。
その発言を巡って皇太子様に苦言呈したのが秋篠宮様ですしね・・・。うむーん・・・。



なんか素直に喜べないのは、私が最近の事件で疑心暗鬼になってるからかな(苦笑)。
陰謀史観の私はなんかこう言う事に裏を感じてしまうんですよ。
比較するのはおかしいかもしれませんが、古来
「皇室・皇族」
というのは、某かの因縁めいたもの・陰の部分ってのがあるもんですしね・・・。
中国の歴史見てると、古代皇帝の家系を巡る
「陰謀・秘密・黒歴史
ってのは数限りなくありますしね。
うーん、考え過ぎかな・・・。ちょっと大仰に・・・。
ともあれおめでたい事でありますから、慶賀いたします。
すこやかなお子様が生まれますように!



さて、こんなところで、ガンオケゲーム内日付「1月9日」からすすまねー(泣)。
「リセットリセット!」・・・突撃部隊はしんどい・・・、石田はついに「突撃兵」にチェンジ!
烈火にのせるぞー!といいつつ発言力を稼ぐ日々・・・。
と言う事で、コンゴトモヨロシク・・・。