セーラー服は・・・ちょっと・・・。

スケバン刑事 12 完全版 (12) (MFコミックス)

スケバン刑事 12 完全版 (12) (MFコミックス)

いやー、復活ですか。私はスケバン刑事って言うと
「おまんら、許さんぜよ!」
が一番印象に残ってるんですが。「ビー玉のお京」が好きだったなー、歌も出してましたよね。
意味不明だった「スケバン鉄仮面」とか、何故「ロンドン塔」?ドラクエの装備品じゃないんだから(笑)。
昔から白泉社作品良く読んでたんで、漫画版も読んでましたね。
ピグマリオ」も読んでました。
和田慎二先生の作品は「キャラの顔が見分けがつかなくなる」のがあれでしたが(笑)。
「髪の色変えたら一緒じゃん!」
って(笑)。でも漫画版最終話
「サキの卒業式」
は号泣しましたね。今読んだらそうでもないんですが、でもあれは私史上屈指の名最終話ですねー。



観なかったら許さへんで!“スケバン刑事”があややで復活!


昭和60年代に大ヒットした学園シリーズ「スケバン刑事」が、映画化第3弾「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」として18年ぶりに復活することが5日、分かった。ストーリーはイジメや爆弾テロ、ネット犯罪などが複雑に絡まった現代版で、「バトル・ロワイアルII」の深作健太監督(33)がメガホンをとる。斉藤由貴(39)、南野陽子(38)、浅香唯(36)に続く4代目麻宮サキはアイドル歌手、松浦亜弥(19)=写真=が襲名、映画初主演作となる。超人気アイドルと伝説の美少女刑事のコラボは大きな話題を呼びそうだ

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006020601.html

松浦亜弥(19)・・・19!?

「えーーーーーー!!!」

キャスティングされた事より、その事にビックリ!あややだけにピンク色で(笑)。
「ま、まだ成人式むかえとらんとですか・・・ありえへん!」
と思ったのは私だけ?てっきり
「25、6歳くらい?」
かと思ってました・・・失礼!
でもルックス的にどうしても19には見えんのですが・・・。
ファンの方気を悪くなされませんように・・・あくまで私の主観的見解ですので。
まあきっと、潜入捜査で転校生として自己紹介する時
「麻・宮・です!」
とか言いながら、ほっぺ膨らますんでしょうね(笑)。



今や「水戸黄門」や「サザエさん」にも複雑なストーリーが求められる時代。
スケバン刑事も、昔はさほど複雑なストーリーはなくて、
主人公達のキャラクター物という側面・30分の時間制約なんかがあって
「スケバン=ちょいワルを主人公にした明確な勧善懲悪物」
というシンプルなものだっただけに、その辺記事でも述べられてるように、
現代の複雑な社会・犯罪の構図を受けて、どんな話に仕立てますかね?
でも初代スケバン刑事の頃はお話の中にしか存在しなかった、あるいは遠い世界の出来事・身近な所からかけ離れた存在だった
「犯罪集団」「麻薬事犯」「猟奇的犯罪」
という物が現実に間近に存在してますからね・・・。
そういうもの盛りこんだ複雑なお話になるんですかね?
そうなった時に、
「爽やかキャラのあやや
がどう麻宮サキを演じるのか?という点も楽しみですね。
まあでも心配無用ですね、なんならこう言えば
あやや!大丈夫ですよー。
演技に関しては1〜3代目の誰も酷いモンだったからー!」

って(笑)。「棒読みOK!」みたいな(笑)。
確か斎藤由貴は運動音痴故にアクションシーンはかなりスタント使ってたらしいですし。
演技力に関しては、1〜3代目誰と比較されてもましでしょうねー、みたいな(笑)。



ストーリーの引用しますが、

ストーリー
聖泉学園に潜入した特命刑事が渋谷の雑踏で爆死した。イジメから爆弾作りまであらゆる情報が交換され、若者の間でひそかに流行っているアングラサイトエノラゲイにアクセスした生徒たちを追及している矢先の出来事だった。サイト上では1週間前から不気味に時を刻むカウンターが…。同じ頃、ニューヨークから日本へ強制送還された少女Kが、警視庁の特務機関から“スケバン刑事麻宮サキ”に任命された。サキはさっそく学園内に潜入するが…。

エノラゲイって・・・すでに悪の組織の最終的な行動読めた気がするんですが(失笑)。
「カウンター」「爆弾」というキーワードと考え合わせれば
「〇〇使ったテロ・国家転覆」
なんでしょうね。
きっと「手提げ鞄サイズの〇〇」とか出てくるんでしょうね。
なんか直球過ぎて違うかもしれませんが・・・。



なんにせよ楽しみです。現代版へのアレンジで、かっての名作がどう変わるか?
松浦さん、アクションシーン無理なら・・・

前田健!」

がいますよ!(笑)、「影武者OK!」(笑)。
さてこんな所で、ガンオケやろっと!では、コンゴトモヨロシク・・・。