「FAガンダムかっ!」

おはようございまーす。予想通り朝から2時間近く雪掻きでござった・・・。
さらに職場の雪掻きが待ってると思うと
「FAアレックスの増加装甲ぐらい」
気が重い私でした(笑)。
しかしそれ以上に雪掻きしてて「マジレン」見れなかった事の方がショックだったりするんですが(笑)。
「マジで見れんじゃー!未練じゃー」
と親父ギャグを連発するぐらい・・・。ちくしょー!DVD出たら借りて見よう・・・。



そういや、仮面ライダーカブトの方なんですが・・・、


「なにー!胴回し回転蹴りかよ!」


と思わず1人で突っ込んじゃいましたよ(笑)。
ライダーがクールに「ライダーキック・・・」とか呟いて、足が光るエフェクト入ったんで
「お!あれだけ派手なCG戦闘シーンあったんだからどんな必殺キック!?」
って思ったら・・・


「くるっと回ってどーん!(笑)」


えー!ただの回し蹴りじゃん!あえてキャプテン翼の必殺技風に言うなら
「‘光る黄金の足‘?」
あれは黄金の右腕だったっけ(笑)。
まあいずれバージョンアップしていく伏線でしょうから、いずれ飛んだり、縦回転したりするんでしょうが(笑)。「今は回し蹴りで我慢しとけ!」みたいな・・・。
先日TVでやってた柳田理科雄さんの話で

「ライダーは25メートル飛べるんですが、その距離ジャンプして降りてきて相手にキックが当たるまで約4秒かかる。だから発動してから4秒だから相手は簡単に避けられますね」

と言ってたんですが、そう言う部分の理論性を考慮した‘回し蹴り’なのかな?
「ただ高く飛べばいいってもんじゃない!」
って・・・考え過ぎ?
でもそう考えると今時のネットでの批評とか、設定・考証のあら探しが多いと制作サイドは大変だろうなーって思いますね。
無論ヒーローアクションの物語ですから、根本的に虚構の物語であり、ある程度その辺はおおらかですけど、近頃の理屈っぽいお子様納得させるには
「ある程度の‘空想科学的根拠’」
が必要なんでしょうね。
今回のライダーの
「普段の重装甲=リミッター装着状態から装甲を強制排除する事で高速機動を可能にする」
ってのはなかなか面白いアイデアですね。
「ロックオフ!」
とか言いながらリミッターを外すんですが、爆散?した装甲が相手雑魚を吹き飛ばすのも芸が細かい!って感じ。所謂
チョバムアーマー
ってやつですかね?指向性爆薬使用!な感じ(笑)。
その後のカーチェイスもかなーり無茶なアクションてんこもりで、面白いかつある意味笑えましたが。
昔のライダーから比べて格段に映像技術・シーンの見せ方は向上したなーと思う反面、
やっぱ懐古主義のおっさんには
「古くてしょぼくても、生身のスタントマンの息遣いが感じられたCGなしの古き良きアクションシーン」
ってものの方に良さを感じるんですが・・・。
世代がかわって、電脳・映像に慣れた今の子供達には
「高速大容量・めまぐるしい情報の高速処理」
が好まれるんですかね?ああいうアクションのテンポの速さにはカッコ良いな!と思う反面、
そういうのはハリウッドにまかせとけ!とも思うおっさんでした・・・。
所詮
ニュータイプの戦闘について行けないオールドタイプの嘆き」
なんですけどね(笑)。
しかしなあー、以前からの傾向とは言え、CG使い過ぎだよなー・・・。
あんまりCG使いすぎると
「ヒーロー物の‘物語としての嘘の部分’が目立って見えてしまう」
気がするんですけどね・・・。作られた映像!って露骨に感じちゃうと・・・。うーん。
まあ面白ければ良いですけど・・・。主人公のナルシーっぷりはどうなの?って感じですが。
冒頭で
「主人公がフランス語ですかすシーンの為だけに登場するフランス人」
は笑えましたが。端からわーきゃー奥様達をターゲットにしてるんでしょうか?
あのすかしっぷりは男性ファンには受け入れられない・笑いの対象にしかならないと思うんですが・・・。
響鬼」の細川さん
「包容力のある柔らかい二枚目っぷり」
轟さん
「男は背中とギターで語るもんさ・・・」
ってところが良かったと思うだけによけい今のイケメンライダーに違和感感じてしまいますね。