早稲田強し!!!完全に黄金期!?

最初に言い訳的雑文:あー、朝は私の「少女漫画スキーな」青春時代(笑)の思いでを語っちゃいましたが・・・、読んでくださった方で、何の事か・取り上げた作品が分からない方も多かったと思います・・・すいません。
あくまで個人的趣味の話ですので・・・。でも「NANA」「のだめ」は面白いですよね。
今の‘少女漫画’でくくられる作品って、一昔前の明らかな‘少女漫画!’ってのとは違って、すごくリアルだし、大人が読んでも面白い!って物が多いですよね。「のだめ」なんかは少女漫画という括りに当てはまらないですし・・・。侮れないですよ!ってなに言ってんだろ(笑)。



さてタイトルのこの話題。
引用元:http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060108&a=20060108-00000019-mai-spo

早大関東学院大に快勝、2年連続V果たす

 ラグビーの第42回全国大学選手権は8日、東京・国立競技場で決勝を行い、早大(関東対抗戦1位)が関東学院大(関東リーグ戦1位)を41―5の大差で降し、2年連続13回目の優勝を果たした早大の連覇は31年ぶりで、通算優勝回数は明大の12回を抜き、歴代単独1位。決勝での36点差は最多得点差。
 早大は前半15分、五郎丸のPGで先制すると、24分に首藤が50メートルを快走して初トライ。34分には曽我部がタックルを振り切ってトライを決め、リードを広げた。後半も素早いバックス展開から3トライを加え、厚い防御で関東学院大の反撃を1トライに抑えた。
 両チームは2月4日開幕の第43回日本選手権に出場する。

来ましたねー!早稲田!強い!リーグ戦・トーナメント共に圧倒的強さで勝ち抜いて来て、下馬評でも選手の顔ぶれ・実力的に優位に立ってると言われてましたが、予想以上に強かったですね。
決勝も圧勝で、今季全体通しても、苦戦した試合なんてなかったんじゃないでしょうか?
あまりに強い!強過ぎる!正直まるで
「チーム全体が学生選抜チーム級」
って感じですよね。明かに実力が頭抜けていました。
学生スポーツは主力が卒業して入れ替わる事で実力が変動するんで、長期王朝ってのはなかなか難しいんですが、今季の早稲田の強さ見てると、現在すでに2連覇なんですが
「連覇記録をどんどん伸ばして行きそう」
ですよね。主力が抜けてもまだまだいけそうですね。
圧勝しても
「まだまだ改善の余地があった」
ってインタビューに答える姿見てると隙がないって思いますね。
もはや、敵は己自身のみ!ですか・・・。



そういえば記事見るとここ10年、大学選手権決勝には
「早稲田か関東学院大が必ず出場してる」
んですよね。
特に2000年度以降は完全に
「早稲田VS関東学院大のマッチレース」
になってますね。
しかも決勝まで両校とも圧勝続きで進出、ってパターン。
当分この2校の隆盛が続くんでしょうか?
「圧倒的に強い=勝てるチーム=そこに入りたいと思う選手が増える=高校の有力選手も2校に集まる」
という循環が出来てますね。その結果完全に「2強他弱」状態になってて、他チームとの試合は大差が多くなってます。無論そうなる要因はそれだけじゃないでしょうけど・・・。
さらに今回の決勝での圧勝見てると、学生ラグビーでも
「早稲田の1人勝ち状態」
になってるのかな?と感じますね。



正直他の学校にも頑張って欲しいなあ・・・。私は元々早稲田の‘展開ラグビー’が好きだったんですけど、10年前までの
早明戦
は面白かったですよねー。早稲田の横の展開に対して
「前へ前へ!!!」
明治の縦の突進ラグビーのぶつかり合いは
「柔と剛、力と技の対決」
でほんと面白かった。なかなか早稲田は明治に勝てなかったんですけどね・・・。
明治には復活して欲しいなあ・・・。今の早稲田の強さはすごいですけど、あんまり
「1強の独走体制」
が続くと面白くなくなりますからね。ライバルが強いからこそ、試合が面白くなる!ですよね。




まあ、2月4日の日本選手権
「学生レベルでは圧倒的に強い早稲田」
がどこまでいけるか?真の実力が問われますね。
近年、実力の差が開いた社会人チームとの対戦です。
そこでも勝てるようなら、早稲田の強さは本物でしょう。
個人的には勝ち抜いて欲しいですけど・・・厳しいでしょうね・・・。



さてこんな所で、雪はどうやら上がったみたいですね。良かったー。
でも路面はがりがりに凍ってますんで、皆様運転には気をつけましょう。
それでは、コンゴトモヨロシク・・・。