のんびりしてらんないなー・・・。

おはようございます。思ったほど雪が積もってなかったのでほっとした今日この頃。
でも結局雪掻きしなきゃいけなくて・・・嫌ですよねー。
毎朝1時間はこれに取られる上に、本来しなくても良い・なんの生産的意味のない作業ですからね。
おかげで体は疲れるし、時間は遅くなるし、踏んだり蹴ったりですよ。
スキーヤーの方はこの連休に絶好の状態でしょうけどね。仕事のあたしにゃー関係ないんでげすよ。というか職場でも雪掻き三昧なんだろうなと・・・。ぐったり・・・。
でも急がねば!



友人のブログで話題にしてたんですが、今年なにのブームが来る?って言う番組をやってたらしいんですが、色々漫画・小説が実写映画化されるみたいですね。
去年のNANAのヒットは記憶に新しいですが(続編も制作決定ですし)、それ受けて少女漫画の実写化も相次ぐみたいですね。
のだめカンタービレなんかは話の内容的に有りかな?と思いますけど、結局少女漫画だと
「原作の世界観を借りただけの安易な恋愛物」
にしちゃう事が多いんであんまり嬉しくないんですよね。
それに漫画ならではの
「コマ割の間」「吹き出し使った効果」「独特の言いまわし」
という物が生かされない事が多いですし・・・。
かといってアニメ映画にすると、一気に観客層が限定されるんですよね・・・。偏見だと思うんですが、世間的には
「アニメはちょっと・・・」
って人が相変わらず多いんですよねー。漫画は読むのに、アニメは×って人が・・・何故だー!!!
「アニメ=ヲタク=なんか気味悪い」
みたいなイメージが根強く残ってるんだろうなー・・・。
なんでかなー、私なんか思うんですが
「好きな漫画作品のイメージを実写映画で壊されるぐらいならアニメの方がまし」
と思うんですけどね・・・。



私の思春期(笑)の頃は実写で
生徒諸君!
とか映画化されてましたよね。小泉今日子が「通称ナッキー!」とか言ってたような・・・。
あと平日の8時枠で(曜日・枠の名前忘れましたが)漫画・小説原作のドラマやってましたよね。
正直見てて痛い作品が多かったと思います。
安易にアイドルを配するキャスティング・原作を無理矢理短時間に纏める為に破綻してるストーリー等など、そりゃー「アイドルのファン」からしたら、
「〇〇君が出てればそれで良いの!」
ってなもんでしょうから、それで良いんでしょうけどね・・・。やれやれ。



しかし、あの頃の漫画・小説作品には良質の物が多いのも確かですね。
私は「11人いる」とか小説ですが新井素子作品なんか凄く好きでしたね。
11人〜の方はアニメ化されましたし、実際舞台なんかにもなってるはずですよね。
内容は原作の感覚を表現できてなくて今一つだったんですよね・・・。
あと私は姉の影響でときめきトゥナイトとかガラスの仮面も読んでました(笑)懐かしいー。
個人的にその辺の作品リメイクしてくれると嬉しいんですけど(笑)。
というか「ガラスの仮面」はすでにドラマ化されてますけどね。「ときめき〜」の方は実写映画化されたら見に行っちゃいそう(笑)。怖い物見たさかな?



ちなみに私は白泉社作品・「花とゆめが好きですね。
パタリロ」「ツーリングエクスプレス」「天使禁猟区」「パズルゲームハイスクール」
とか(笑)以前紹介した事のある「シャンペン・シャワー」も。その他にも面白い作品が山ほど・・・。
「紅い牙」なんかも読んでましたね。だもんで未だに柴田昌弘作品」読んでるんですが。あの
「微妙なエロさ」
が良いんですよね(笑)。
嗚呼!なんかカミングアウトしたような気分(笑)。
少女漫画って基本的に「男色物」が多いんでその辺はあれですが、面白い作品が多かったなあ・・・。
そういえば
フルーツバスケット」「学園アリス
も花ゆめですよね?恐るべし!花ゆめ!(笑)。
最近は読んでないですけどね(笑)。

11人いる! (小学館文庫)

11人いる! (小学館文庫)

萩尾作品は今読んでもほんと面白いですよね。あの普遍性は作品の完成度の高さ故なんでしょうね。恥ずかしい・・・でも面白かったよなー。今読んだら赤面しそう(笑)。
生徒諸君!(1) (講談社漫画文庫)

生徒諸君!(1) (講談社漫画文庫)

懐かしい・・・(以下略)