DS500万台突破!

おはようございます。良い天気になりそうな朝。忙しいんだろうなー・・・。
まあ今年もあと5日。なんとか・・・。
で一昨日の話題なんですが、この話。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000032-zdn_g-sci

ニンテンドーDS本体は500万台を突破――ソフトは4本がミリオンセラー
 
 任天堂は12月26日、都内の会場で「ニンテンドーDS Touch! Generations新作ソフト記者発表会」を開催。ニンテンドーDS本体の販売台数が500万台を突破するとともに、「nintendogs」、「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」(以下、脳を鍛える大人のDSトレーニング)、「やわらかあたま塾」、「おいでよ どうぶつの森」の4本がともに100万本を越える販売本数となったことを明らかにした。

 席上、任天堂岩田聡社長は「ニンテンドーDSを開発したきっかけは、『最近のゲームは難しすぎる』、『ゲームに時間とエネルギーが割けない』といったゲーム離れ現象が表面化するとともに、日本のゲーム市場が縮小している。任天堂としては、年齢・性別・ゲーム経験の有無を問わずに、だれにも楽しめるよう、ゲーム人口を拡大していくのが戦略」と話す。

すごいっすね、500万台ですか。任天堂曰く、
「史上最速の500万台」
だそうですし。それに‘ミリオン’のソフトが4本ってのもすごいですよね。
ソフトの単価が低めとは言っても、通常10〜20万も売れればかなりのヒットという現況のゲーム市場においてこれはかなりすごい数字ですね。
記事にも述べられてる
「年齢・性別・ゲーム経験の有無を問わずに、だれにも楽しめるよう、ゲーム人口を拡大」
という狙いが的中したと言う事でしょうか?
実際、タッチペン・音声入力・新ジャンルのソフト
「低難度で使いやすく・分かりやすく・短時間で気楽に出来る万人向け、裾野を広げる戦略」
が効を奏しているみたいですね。

「へー、これなら私でも出来るね」
「ちょっと時間が空いた時でも気分転換にやるか」

って感じの、ある意味
「携帯電話のゲーム」
に近い感覚の設定でしょうか?
確かに今の需要が頭打ちの国内ゲーム市場の事考えると
少数のコアなゲーマー・積極的に‘ゲームをプレー’する人を相手にするより、今までゲームをしなかった・遠かった人を引きこむことで新規市場を開拓するしかないんでしょうね。
そう言う意味で
「家庭用ゲーム機をそのまま持ち運べるようにする」
という‘高性能追求=ゲーマー狙い’PSPの戦略は少なくともハード売上の面では大きく水を開けられましたね。
DSの分かりやすさってものが、PSPの高性能って売りに勝利したと言う事ですか。
PSP
「家庭用ゲーム機を持ち運べるように!」
したのに対して、DSは
携帯型ゲーム機に出来る事・携帯ならではの身軽さを売りにした物を作ろう!」
ってスタンスですね。
「ハードウェアの革新VSソフトウェアの革新」
という構図でしょうか?
そして今の所はDSの身軽さが受け入れられて、優位に立っているようですね。
無論背景には

「高性能故のソフト開発の長期化=ソフトの少なさ」
PS2ソフトとの差別化が曖昧・オリジナルソフトの不在」

といった要因もあるでしょうが、少なくとも現状では、DSの
「広く薄く」
が受け入れられたようですね。
それにやっぱり
「ハードの売れるも売れないもソフト次第!」
という大原則があるんでしょうね。



世間では最近、高級車の売上が伸びていて、また同時に軽自動車の売上も不景気を反映して好調みたいですけど。
携帯ゲーム機の分野では
「高級車より軽自動車」
が受け入れられたと言う事ですか・・・。
ゲームスキーの私としては、PSPの‘ゲーム機の性能追及路線’を応援したいんですが・・・。
ぶっちゃけそれなら
「家でPS2でプレーするから良いよね・・・」
ってなるんですよね・・・。わざわざ持ち歩かんでも・・・持ち歩いてまでやりたい!って程のゲームも最近ないし・・・って。
そういう点でDSなら

「家のモニターではやれない事」
「ちょこっと暇つぶしに」

っていうコンテンツが充実してますし。
「通勤電車内での読書感覚」
で遊べる感じですよね。あとすれ違い通信とか面白そうだなーって思いますもんね。



そんなこんなで、そろそろDS購入しようかとも思ってる私・・・。
とりあえず購入したら最初に買うソフトは
ジャンプスーパースターズ
で決まり!(笑)今更・・・。
ではここらで、また。

ニンテンドーDS ピュアホワイト【メーカー生産終了】

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