後１週間で大晦日・・・。
「サンタさん来てくれなかったな・・・」
「なにを言うんだい、サンタさんは素敵なプレゼントを置いて行ってくれたよ」
「えっ、どこに！？」
「ほら、窓を開けてごらん。クリスマスに素敵な雪のプレゼントさ・・・」
「雪掻きがうっとおしいだけじゃー！！！
（怒怒怒）」
いや、ほんと思ったほど雪が降ってなくて、除雪作業が無かったのが、一番のプレゼント（笑）。
「雪のクリスマスでよかったね」
などとのたまえる人達が羨ましい今日この頃・・・。今日も仕事でゲス・・・。
羨ましくなんかないやい！！！ふんっ！！！ぐすん・・・。
さて悲しいおっさんの自虐が終わった所で、この話題
引用元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000011-ykf-ent
大みそか視聴率…小川吉田男祭りは紅白を抜くか
大みそか恒例となった『ＰＲＩＤＥ 男祭り』（フジ系）Ｖｓ『Ｋ−１ Ｄｙｎａｍｉｔｅ！！』（ＴＢＳ系）Ｖｓ紅白歌合戦の三つ巴戦。一昨年、昨年と格闘技の瞬間最高視聴率が紅白を超えたことで、Ｋ−１が「平均で夢の３０％に迫りたい」と意気込めば、ＰＲＩＤＥも「瞬間で５０％を超え、紅白を抜く」とぶち上げる。土俵際のＮＨＫは視聴率男、みのもんたさんを司会に起用し、防戦に躍起だ。例年以上に盛り上がる大みそか決戦の行方を大胆に予測した。
ワイドショー・ゴシップが好きなおっさんはこういう
「大胆予想！仁義無き視聴率バトル！！！」
みたいな煽りに弱いんですよね（笑）。で取り上げてみました。
しかしほんと、年末「三大決戦」も定番になりつつある感がありますよね。
今年は例年に比べて、格闘技の方は今一つ
「目玉カード、特に一般の視聴者の気を引く対戦カード」
が少ない気がしますね。勿論注目の試合は目白押しですけど。
ただ今年は最近、番組としても、局全体としても追いこまれてる
「NHK」「紅白歌合戦」
の必死さが伝わってきますね。紅白の選曲もそうだし、なんと言っても司会が
「みのもんた」
ですからね。ほんと‘裏技’。
ある意味
「お堅い・台本通りのNHK・紅白歌合戦」
からもっとも遠い人ですよね。記事でも述べられてますが、民放の司会者らしく、みのさんも
「アドリブ重視」
のスタイルですからね。紅白でも台本。リハ要らないと言ってるみたいですし。
以前「音声が入らなかったトラブル」とか「少年隊で‘仮面ライダー’」ってミスの時は大騒ぎになりましたが、アドリブだとそういうトラブルもあるかも？
でも逆に今の紅白の注目度だと、それほど話題にならないかな？
むしろ、私みたいな
「なんかトラブルないかな？ミスしないかな？」
なんて性格の悪い人間はチェックするために見ちゃうかも（笑）。
そうかー‘そういう人’に見てもらう、それが狙いか！やるなNHK（笑）。ないない。
一方「格闘系」の方は、目玉が
ですが、若干例年よりアピール度が低いかなという気がしますね。
格闘技好きな人達には
「五味」「桜井」「須藤」
なんかの日本人選手の試合は見逃せないですけど、全体的には
「普段格闘技見ない一般層を引きつける注目カード・選手」
が不在ですよね。
「格闘技興味ないけど、この試合は見ときたいなー」
って視聴者に思わせる試合。そういう‘一般受け’の面では、「曙VSボビー」の方が有利、でも知名度・インパクト考えると、どちらも一般には受けにくいですね。
それに結局
「上記の２試合だけ見とこうか」
って人が多いと思うんですね。一般は勿論、格闘技が好きな人も。
やはりちょっと注目カードの少ない大晦日ですねー。
そういう点では必死に話題作りして、若い人への受けも狙った紅白には追い風かな？
結局、記事の記述通り、多くの人は
「紅白見ながらザッピングで２大格闘技見る」
ってスタイルになるんじゃないでしょうか？
要は視聴率バトルは
「平均視聴率で紅白がどれだけ意地を見せて他を離せるか？」
「格闘技の方は目玉試合の‘瞬間視聴率’でどれだけ紅白を越えられるか？」
という事ですね。どうでもいいといえばいい事なんですが、当日が楽しみです。
私は格闘技系は全部録画しますけど（笑）。
最後に、「桜庭VS美濃輪」か・・・、色々意見はあるでしょうが、私としては正直がっかり・・・、やっぱり桜庭にはもう強力な外国人選手と試合するのは無理なのかな・・・。うーん。
正直今回の大晦日は
「日本人同士の内輪もめ対戦」
が多くて、それはそれで良いんですけど
「日本人ファイターが外国人ファイターとがんがん戦う姿」
に期待したい私的には、今一つ盛りあがらないんですよね・・・。
やっぱ
「日本人が世界と戦う姿」
が見たいですよね・・・。ファンの身勝手な思いですけどね。
ではこれで。
