城島、いける、ジョージ・マイケル・・・ぐはっ!

朝から・・・親父ギャグ・・・
気を取りなおしていこう。
なんか最近週末・休みになると天気が悪い気がしますね。行楽に出かける予定の方は大変でしょうね。
今日もせっかくのお休みなのに、冷たい雨が降ってますね。
無理して風邪など召されませぬように・・・。



で巷では

松井秀喜選手 熱愛発覚!!! 戸田菜穂アツ

アツパリデート!」

なんて話題に隠れて目立たなくなってしまった感がありますが、メジャーがらみでこの話題を。

引用元:http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20051123k0000m050106000c.html
城島健司:日本人捕手で第1号の大リーガー、涙にじませる
 ソフトバンク城島健司捕手(29)マリナーズと契約し、日本人捕手として第1号の大リーガーになった。投手や野手とは異なり「唯一のポジション」への挑戦2年連続でプレーオフで敗れたチーム事情や、家族との暮らしなどで悩み抜いての結論だった。22日の記者会見でも「11年間、福岡でいただいた声援が力になった」と、ファンへの言葉を口にした時、涙をにじませた。

 フリーエージェント(FA)宣言した10月31日、城島は「これでメジャーとの交渉テーブルにつける。ホークス残留を含めて選択肢が広がっただけ」と、残留をにおわせていた。しかし、ともに渡米した家族が生活環境などに納得したことから、決断を下した。マリナーズの本拠地、シアトルを回った後、ニューヨークも訪れる予定だったが、「日本人捕手をナンバーワンに考えてくれた(マリナーズの)気持ちをほごにしてしまう」と拒否。帰国後すぐに王監督と球団に移籍の意向を報告した。

 FA宣言の時に掲げていた「正捕手」の条件については「正捕手は競争しなければならない。マイナーではなく、メジャー契約ということだった」と説明。初の日本人捕手については「日本でやってきたスタイルが評価されたと思う。すべて同じようにできるとは思わないが、こっちのスタイルを貫かなければならない時もある」としんの強さを見せた。英語についても「大事なところは通訳が必要だが、こっちが誠意を見せていけば通じるようにもなる」と自信を見せた。

やりました!おめでとう城島健司選手!マリナーズへの入団が正式に決定しました。
いろいろあったでしょうが、年齢的にも
「挑戦する最後のチャンス」
だったでしょうから、悩んだ末のことでしょうが、
「思いきった英断・挑戦精神」
ですね。
日本でホークスの主力として活躍続ける道もあったと思いますが、敢えて困難な道
「異国で捕手という唯一のポジション」
に挑む城島選手にエールを送りたいですね。
ただやはりただならぬ困難な道だとは思いますね。
やはり
「言葉の壁」
は大きいでしょうね。「現場監督」とも言われる「捕手」はもっとも他選手とのコミュニケーション・把握能力が必要ですからね。

・サインを出し、リードをする。
・マウンドに行き、アドバイスをする。
・全体の守備位置変更を指示する。
・相手打者のデータ・癖を常に把握しておく。

グラウンドにおける
「監督の代行・全権委任される立場」
ですからね。
時にムードメーカーも務めるのはその存在がいかに重要か?という事でしょう。
語学力の向上・学習は勿論必須の命題でしょうが、それに加えて

・チームの投手のデータ把握
・対戦する全チームの打者のデータ把握

という膨大な情報処理作業しなければならないですからね。
さっそくオフの間、みっちり勉強するそうですが、実際のプレーの前に大変な道程が待ってますね。



メジャーでは捕手はホーム上での派手なクロスプレーにもさらされますし、
その上で、シーズンを戦い抜くには
「フィジカルな強さ」
も求められますからね。
メンタル・フィジカル両面での大きな努力・レベルアップをしなければなりませんね。
これから城島選手
「頭と身体を駆使する戦い」
が始まるんですね。



大変だと思います。でも敢えてその困難な道に挑んだ城島選手
「チャレンジ精神」
に拍手を送りたい!そして彼が初めて挑む
「未知の領域・メジャーの捕手というポジション」
で成功する事を願ってます。