いよいよ今夜・・・。
はーーー、休みは殆ど風邪で寝こんで過ごしちゃったな・・・。
がっくり・・・。まあすっごく良い事もあったんで良しとしよう!
今日から仕事、気持ち切り替えて行きましょう。
で今夜ついに開催ですね。
今年のK−1GPの総決算であるワンデイトーナメント
「K-1 WORLD GP 2005 in TOKYO 〜決勝戦〜」
対戦カードは
〇チェ・ホンマンVSレミー・ボンヤスキー
〇レイ・セフォーVSセーム・シュルト
〇ジェロム・レ・バンナVSピーター・アーツ
〇武蔵VSルスラン・カラエフ
とこんな感じですね。楽しみです。
注目はやはり
「チェ・ホンマン」と「バンナ」
でしょう。
GP初参加でありながら、ここまで駆け上がったホンマン。
正直ああいうビッグファイターがここまでくるとは思いませんでした。
サップに見られるようにあの手のタイプの選手は総じて
「スタミナ不足・スピードがない」
ことが多いですから、かく乱されてスタミナロスすると殆ど動けなくなる事が多いですからね。
そういう点で相手はテクニシャンで若くスピード・スタミナもあるレミーですから、かなり厳しいでしょう。
「早い段階でビッグパンチでのKO」
悪く言えば「まぐれ当たり」ぐらいじゃないとホンマンの勝利は難しいでしょうね。
個人的にはホンマン、シュルトが勝ちぬいて
「大巨人決戦」
になるのも面白いかな?とは思いますが・・・。
あとやっぱり
「バンナ」
でしょう!正直他の顔ぶれ見ても、本命って言えるのは彼でしょう。
今回この大会が
「バンナのためのGP」
だと思いますし
「これが無冠の帝王にとってラストチャンス」
かもしれないとも思います。今回もまた勝てなければきっとモチベーションが切れてしまうでしょう。
周囲もああ、バンナはK−1チャンプに縁がないんだな、って思っちゃいますし・・・。
本人も
「これがラストチャンス!」
ぐらいの覚悟で臨んでるでしょうし、負傷がなければ決勝まで一気に行くでしょう!
対戦相手「アーツ」の老獪なテクニック・ベテランの意地に不覚を取らなければ、ですが。
次に当たるであろう
「カラエフ」
も曲者ですから、油断はできませんが、決勝に進出して欲しいですね。
あ、当然彼はスルーです。
「カラエフ圧勝してね!!!」
ですから(笑)。でもカラエフのスタイルだと相手の
「引き気味に受ける戦い方」
は苦手かもしれないな・・・。判定だと日本人有利だし・・・。
まあそうなれば
「バンナにぼこぼこにされる」
だけですけど(笑)。それはそれでいいか・・・。
ただ最悪のケースは
「武蔵が逃げ逃げ判定勝、バンナORアーツが負傷して試合出来ず、リザーバーと対戦」
って展開ですね・・・。ありそうで怖い・・・。それだけはやめて・・・。
まあ順当に行けば決勝は
本命:レミー・ボンヤスキーVSジェロム・レ・バンナ
というところでしょうか?後は
大穴:ジェロム・レ・バンナVSチェ・ホンマン
ピーター・アーツVSレミーボンヤスキー
ってところですかね。
なんにせよ、楽しみです。期待して待ちましょう。