懐かしいなあ・・・。「PC−88」「PC−98」

知らない方手を挙げて!

おはようございます。
今日は朝から雨降り・・・。暗いんで、電気つけっぱなしですね。
お店も暇そうだけど、今日はテンション低いんでちょうどいいかも・・・なんて。



で今日はこのネタ。

引用先:ITmedia +D GamesFŠù‘¶‚̃kƒ‹‚¢RPG‚È‚ñ‚Ä‚â‚Á‚Ä‚ç‚ñ‚ˁ[‚Æ‚¢‚¤•û‚ւ̏ˆ•ûâ³ (1/3)
XANADU NEXT」レビュー:

今から20年前に、PCゲーム史に残る記録を作った1本のタイトルがあった。その続編となる作品が、世紀をまたぎまったく新しいシステムを備えて登場する。名は「XANADU NEXT」。元となったXANADUとは? そして、20年ぶりの続編はどのようなものになっているのか?

完全復刻版 ザナドゥ

完全復刻版 ザナドゥ

パソコンゲーム史上最大の、40万本セールスという記録を作ったソフト「XANADU
 今や、“パソコン”といえばPCかMacを指す時代になってしまったが、20年前はそんなことはなく、様々な“国内製”が市場に出回っていた。1985年当時の代表的な機種といえば、NECのPC-8800シリーズと富士通FM-7シリーズ、そしてシャープのX1シリーズが挙げられるだろう。このほかにもMSXPC-8001/PC-6000シリーズ、PC-9800シリーズ、MZシリーズなど、今では考えられないほど数多くのハードが出回っていた。しかも、各メーカーごとに互換性はなく当時のゲームはそれぞれのハードごとにパッケージを分けて発売されていたのだ。今に例えるならば、同じタイトルがプレイステーション 2Xboxゲームキューブでリリースされているようなものといえるだろう。

そうなんですよね。懐かしいなあ・・・。
20年前は「PC業界」はいわば
「群雄割拠の戦国時代」
で上に挙げられてるような、ハードが互換性なしに乱立してたんですよね。
ちなみに私は「X68000」好きでしたけど。といっても貧乏だったんで、
持ってる友達の家でやってました。それも「ゲーム専門」(笑)。当時の私には
「PCはゲームするためのハード」
という認識でしたね(笑)。今は
「エロゲするためのハード」
になってますが(笑)。
当時は、子供だった僕らで、「MSX」ぐらい廉価なPCでも持ってる人は少数で、全体見渡しても
ファミコン持ってる人」
は多かったですが、
「PC持ってる、88か98」
って人はごく少数でしたね。
ちなみに当時私は小中学生でしたけど、その頃つまり「PC黎明期」のPCユーザー達が後の
ゲームクリエーター
になっていくんですけど・・・。私は「X68」で
ドラゴンセイバー
にはまってましたね。「ゲーセン」と変わらないクオリティが家庭でプレイ!出来ましたからね。



いかんいかん!話を「XANADU」に戻しますが
説明もあれなんで引用させていただくと、

ドラゴンスレイヤーシリーズの2作目となるドラゴンスレイヤーII、「XANADU
(発売元:日本ファルコム

 既存のRPGにはなかった美しいグラフィックとBGM、そして何よりも高い自由度と難易度が、当時のプレイヤーたちを虜にした。ゲームのストーリーとしては複雑なものはなく、地下ダンジョンに潜り王冠(クラウン)を4つ集め、どこかに潜むキングドラゴンを倒すのが目的となっている。たったそれだけなのだが、これまでのRPGでは見られなかった数多くの試みが、大勢のユーザーから支持を取り付けたのだ。中でも特徴的だったのが高い自由度で、それまでの1本道RPGとは違い、柔軟なゲーム進行が可能になっていた。


 例えば、最初のキャラクターメイキングの時点で、主人公が持つ7つのパラメータへ数値をある程度自由に振り分けることができる。さらに、ダンジョンに入れば敵が出現するのだが、それを剣と魔法どちらで倒すかによって、主人公の成長スタイルが戦士または魔法使い寄りとなっていくのだ。

 また、今時のRPGでは、新しい街へ行くほどに強力な装備品が売られているのがセオリー。しかしXANADUではそんなことはなく、最初のダンジョンにあるショップから強力な武器防具を扱っている敵を倒して金を稼ぎいきなり強い武器を買うのも、平均的に装備を揃えて先へ進むのも、すべてはプレイヤーのゲーム進行次第。しかも、すべての装備品には熟練度というものが設定されていて、良く使い込んだものほど威力を発揮する仕組みが採用されていた。弱いダガーでも、使い込めばランクが上の武器ハンドアックスを使うよりも与えるダメージがアップするというようなシステムは、各プレイヤーにプレイスタイルの個性を持たせることに成功し、様々な遊び方をもたらした。

 これ以外にも、倒してはいけない敵や取ってはいけない行動を設定し、それを犯してしまうと主人公キャラにカルマと呼ばれる罪のパラメータがつくシステムも採用。テンキー操作テクニック次第では、アイテムを使わなくてもダンジョンの難所をクリアできたり、主人公の何倍も大きなキャラがボスとして襲ってくるなど、すべての点に置いて当時のRPGを凌駕していた。

 結果的に、パソコンゲームとしては記録的な大ヒットとなる、40万本というセールスを達成。この数字を破るゲームが未だ現れていないことからも、いかに「XANADU」が偉大なるモンスターゲームだったのかがうかがい知れるだろう。もちろん、今プレイしてもおもしろさに変わりはなく、実際に今現在も遊び直しているぐらいだ。ProjectEGGのページを訪れて購入するのもいいし、当時のパソコンがまだ現役稼働するならば、実機で遊ぶのも楽しいかもしれない。そこまでしてでも、PCゲームユーザーなら遊んでおくべきタイトルだと、今更ながら思う次第だ。

そうなんですよ!!!これ!!!これ!!!
よくウィザードリー」とか「ウルティマ」に影響された日本製RPGの草分けって言うと、
ドラクエ」とか「FF」
挙げる人多いと思うんですが、真の意味
「外国生まれの‘RPG’を日本流にアレンジしかつ、高度に昇華したゲーム」
つまり
「ジャパンRPGの草分け」
はこの
「XANADU」
なんですよ!!!
無論ドラクエ」「FF」の功績は大です
ファミコン」というとてつもない数を売り上げたハードで「RPG」というジャンルの楽しさ・素晴らしさを認知・確立させた立役者ですから。
でもそれ以前にジャパンRPGの根本を確立したのがこの
「XANADU」
だと思うんですね!
実際面白かったですよ。それまで「RPG」というものを知らなかった・免疫がなかった私は
「その自由度の高さ・グラフィックの素晴らしさ・それを支える緻密なシステム」
にころっとやられましたからね(笑)。
当時のPC普及率で「40万本」売り上げたと言う事実が、そのこと裏付けてますよね。
ゲーム制作の分野でも、今は「ドラクエ」「FF」世代が多いでしょうけど、それらの1世代前のクリエーターは少なからず「XANADU」に影響受けてるはずです
「熟練度」「パラメータの配分」なんてキーワードは歴代の「ドラクエ」「FF」でも取り入れられてる要素ですよね?
外国産の
時に大味な(システム・シナリオ両面で)RPG

「日本的熟考配慮の行き届いた緻密なシステム」
「美麗なCG・ハイレベルな演出」
‘純国産’に仕上げたのが
「XANADU」
というRPGだと言えると思うんです。
「ジャパ二メーション」ならぬ
「ジャパルピージー
の草分けはこの「XANADU」と言えると思うんですが。


「XANADU全盛」当時の事はなにぶん小生幼少のみぎりの事(笑)なんで、うっすらとしか覚えてないんですが、
未だにRPGは
「レベル上げるだけ上げて雑魚を抹殺!」(時にはやりすぎてボスキャラも雑魚になっちゃうんですが)
するスタイルでプレイしてるんで(笑)、
「序盤で稼ぐだけ稼いで、一気にさくさく進む」
ってプレイしてたような・・・。
分かりやすく言えば、所謂
ドラクエⅢで幸せの靴4人に履かせてアリアハンの城の上2マス歩いてレベル99」
みたいな(笑)。分かりやすくないか(失笑)。
ああ、でもこのレビュー見てたらやりたくなってきた!
当時のおぼろげな記憶を脳内深層から呼び起こすために、購入しちゃおうかな・・・。
まあ金欠なんで、来月の給料日以降だな(笑)。



あ、いちおうこのレビューは「XANADU」の正統の続編となる新作のレビューなんで、
紹介させていただいたサイトの後半で新作
「XANADU NEXT」
の事レビューしてます。是非一読を・・・。
昔の「XANADU」ご存知ない方も、この期に「XANADU」と合わせて、1度プレイして見てはいかがでしょうか
今やっても色褪せないおもしろさがあると思います
私も続編やってみたいですね。
「今風アレンジXANADU」
はどんなものか興味があります。10月27日発売なんで、もう購入出来るのかな?
もっとも私は、前述の通り「給料日待ち」ですが・・・(がくっ)。


あ、あとレビューにもあるんですが関連リンク貼っときますね。
リンク先:falcom_ファルコムホームページ
リンク先:XANADU NEXT


ドラゴンクエスト3 そして伝説へ

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ファイナルファンタジー5

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さてこれで、仕事行こう!では!


PS 「XANADU」のはてなキーワード見てみたら、
ハイパーテキストの名称」
「ギャルゲメーカー名」
「伝説のディスコの名前」
などなど、個性的なものが並んでました(笑)。びっくり。