ロッテ日本一!!!

ロッテ勝ちました!!!
「2005年日本シリーズ第4戦 阪神タイガースVS千葉ロッテマリーンズ
の試合は
「3−2でロッテが勝利」
しました。
これで2005年シーズンのプロ野球


「ロッテの日本一!!!」


で幕を閉じました。改めて


「ロッテの選手・監督・ファンの方々、おめでとうございます!」


31年ぶりの日本一の味に酔ってください。

引用元:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051027k0000m050027000c.html

日本シリーズ:ロッテが31年ぶり日本一 阪神破る

 バレンタイン監督が夜空に何度も舞った。阪神甲子園球場で26日行われた日本シリーズ第4戦は、今シリーズで初めて1点を争う接戦となったが、ロッテが逃げ切り、開幕戦からの4連勝で31年ぶりに日本一を奪回したロッテは李が先制2ランを含む3打点と活躍。阪神も今岡、檜山の適時打で1点差に詰め寄ったが一歩及ばなかった。

 ロッテの日本一は1950年の第1回日本シリーズを制した前身の毎日オリオンズ、1974年のロッテ・オリオンズに次ぐ3度目で、現在の千葉ロッテ・マリーンズになってからは初パ・リーグプレーオフを導入した昨季に続き、2年連続でパのレギュラーシーズン2位チームが日本シリーズを制した。

 ロッテが継投で逃げ切り、4連勝で31年ぶりの日本一を決めた。二回、1死からフランコが右越え二塁打で出塁し、2死後、李の右越え2ランで先制。四回は1死二塁で、李が左中間へ適時二塁打を放ち、リードを広げた。藤田、藪田、小林雅の好救援も光った。阪神は六回1死一、二塁から今岡、檜山の連続適時打で1点差に詰め寄ったが、3併殺と拙攻が目立ち、追い上げも届かなかった。

うむむ・・・、今日の試合は接戦でしたね。
阪神も良く食い下がったんですが、いかんせん
「好機に併殺」
が多かった。繋がりを絶たれて、攻撃・得点が単発に終わってしまいましたね。
今日の「今岡のタイムリ」が阪神にとって
シリーズ初の‘適時打’
だったんですね・・・。
改めて打ててなかったなあ、と痛感しました。
前にも言いましたが
「赤星」「金本」「今岡」
の中軸が抑えられると打線が著しくパワーダウンしてしまいますね。
特に金本は徹底的に抑えられてしまいましたね・・・。
短期決戦はやはり難しいですね。
>2年連続でパのレギュラーシーズン2位チームが日本一
これもプレーオフという短期決戦が生み出した結果でしょうか?



しかし4連敗とはな・・・。
今日の試合は私自身シリーズ前に想定してた
「今年のシリーズの典型的試合展開」
だったんですが。
今日みたいな「接戦」が続くスリリングな流れになる!と思ってたんですが・・・。
実際今日はロッテの得点は「李の3打点のみ」ですからね。
阪神の本来の投手力からしたら、ロッテの打線をこれぐらい抑えられて当然!と思うんですが。
3戦目まで打たれすぎましたね。なんか浮き足だってしまったというか、なんというか・・・。
もっと早い段階で阪神側が
「落ち着いたプレー」
が出来てたら、今日のようなぎりぎりの試合が続いたでしょうね・・・。



やっぱり1番思うのは
プレーオフの影響」
ですかね。
シリーズまで間が空いて、なんとなく気が抜けた、言いかえれば
「油断・慢心」
阪神側にあったような・・・。

二年前の忘れ物を取りに行く

合言葉でしたが、それは、
「もう日本一は自分達のものだ」
という思いあがりになってしまったような・・・。あるいはプレッシャーにもなりましたし・・・。
それに相手が2年前のリベンジの相手「ソフトバンクじゃなくて、どちらかと言うと
「地味でしかもパリーグシーズン2位だったロッテ」
だったことも、余計に「気が抜ける・油断に繋がる」要素でしたよね。


対してロッテは

「2位で進出したから駄目で元々」
「でも31年ぶりだから気合十分」
プレーオフの2ステージで短期決戦の戦い方は熟知」

それが良い方向に作用しましたね
ロッテがこのシリーズにおいて

・あれだけ阪神投手陣を打ち崩した
・打線を抑えこんだ。(阪神は4試合で4点!ですからね)

のは
「短期決戦の戦い方を経験してたから」
ではないでしょうか?
私は思うんですが、短期決戦においては

・特定の選手を抑える、特に乗せたら怖い「ムードメーカー」「中心選手」を抑える。
・序盤の失点を抑える。
・良い流れを作ってそれに乗っかる。
=加速度的に全体の流れがつられて上がる=敵は平常心を失う・流れに飲みこまれて普段の力が出なくなる。

といったことが重要だと思うんです。
それら全てをロッテは実践してました。
ロッテの須藤元気こと「今江選手」はその象徴的存在ではないでしょうか?

今回の「4連勝・スイ−プでの日本一」という結果を分けたのは、けしてチームの戦力・選手個々人の力量の差ではなくて

お互いのモチベーションの差

だったのではないでしょうか。
それほど
「事前の戦力分析とは違いすぎる結果」
でした。
ほんとは「今日のような接戦の続くシリーズ」になってたはずなのになあ・・・。



やっぱ、プレーオフのやり方には改善が必要という事ですね。
このままじゃ公平じゃないですよ



なんにせよ。
「ロッテ日本一おめでとう!」
阪神1年間お疲れ様!来年こそ日本一」
ということで。
そして、熱戦を提供してくれた選手の皆さん


「ありがとう!!!」


来シーズンも楽しみにしてます。
それではこれで、コンゴトモヨロシク・・・。


「コングラチレーション!!!フォア・ロッテマリーンズ


実況パワフルプロ野球12

実況パワフルプロ野球12

ちなみに私は「パワプロ決定版」も楽しみにしています(笑)。
ロッテつよそーーー