第3戦!!!

おはようございます。爽やかな朝だ・・・。
今日はいよいよ
「2005日本シリーズ第3戦 阪神タイガースVS千葉ロッテマリーンズ
が甲子園で行われますね。
改めて、両軍にとってこのシリーズの行方を決定する「重要な1戦」です。
取った方が優勝する!と思います。

リンク先:http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20051025k0000m050074000c.html
日本シリーズ:第3戦 ロッテが王手か阪神流れ変えるか
 ロッテの2連勝で始まったプロ野球日本シリーズ25日、阪神の本拠地・甲子園球場に舞台を移して第3戦が行われる。打線好調のロッテが一気に王手をかけるか。熱狂的なファンの声援を受け、阪神が流れを変えられるか。先発投手は阪神が下柳、ロッテは小林宏。両チームは移動日の24日、甲子園球場で調整を行い、第3戦に備えた。

 阪神・岡田監督 1日空いて甲子園か。自分たちの庭やから、千葉よりはやりやすい。流れを変えるには打つことや。五〜六回で1点でもリードして、後ろの投手3人につなぐ勝ちパターンを作りたい。

 ▽ロッテ・バレンタイン監督 甲子園は非常に素晴らしい野球の聖地。小林宏はいいコンディション。楽しんで投げてくれるだろう。下柳は15勝を挙げたベテラン。そう簡単に打ち崩せる投手ではない。


勝負のポイントは
阪神
「先発下柳の投球」
「打線の奮起」
に尽きるでしょう。下柳はシーズン中も「井川が崩れた後の試合」とか「連敗すると悪い流れになってたかもしれない試合」という所で、ベテランらしく勝ってますからね。
そういう点で今回の局面にはうってつけでしょう。地元ファンの声援も後押ししてくれますし、
「地元でベテランの活躍で勝つ!」ことは単に‘1勝’という以上に阪神に勢い呼びこむでしょう。
そのためには打線も頑張らねば・・・。2試合で得点が「犠飛の1点」だけですから・・・。
あまりに寒い・・・。「金本」「赤星」のキーマンの活躍が全てですね。彼らが打って、打線に勢いがつけば、一気に打者陣が活性化するでしょう!
「下柳が1失点以下に抑えて投げる、そして打線が5−6点取ってリードしてJFK!」
という‘勝ちパターン’を決められれば、一気にチーム全体が
「いける、勝てる、ロッテがなんぼのもんじゃい!」
と活気付くでしょう。
阪神にとっては第3戦で勝つことは
「1勝以上の重み」
のある勝利ですね。なんとしても勝ちましょう!
ただ逆に言うと、地元での第3戦落とせば、
「一気に‘終戦’の流れ」
になってしまいますよね・・・。「これでも勝てないのか・・・」ってなっちゃいます・・・。
王手かけられる事以上に、‘精神的ダメージ’が大きいでしょう。
「なんとしても、意地でも勝つ!!!背水の陣だっっっ!!!」
と言う「もう後が無い・負けたら終わりという覚悟」で試合に臨んで欲しいですね。
頑張れ!タイガース!まだまだ行けまっせ!!!


逆に言うとロッテからすれば、
「ここも取って一気に阪神の息の根止めたい」
所でしょう。もし今日の試合とってしまえば、仮にその後「3連敗」しても大丈夫な訳ですし、
再度「清水」「渡辺」が登板できる訳ですから、もう1勝する確率が高い!ですよね。
嫌な言い方すれば、ロッテにとっては今日の試合取れば
阪神にとどめを刺す」
ことが出来ることになりますよね。いっきに阪神側に終戦ムード’突きつける事が出来る訳です。
それは「1勝以上」に大きな意味を持ってます。そのことはロッテも分かってるでしょうから。
ロッテから見れば、
「今日勝って、大勢を決したい!」
でしょうね。
ただ気になるのは「移動日1日」はさんだ事がどうでるか?ですね。
打線は好調!投手も良い感じ!リリーフ陣も温存できてる!
といい要素ばかり目立ちますが、それが「慢心」あるいは「油断」になるようだと、今日の勝敗は勿論の事今後の流れも逆に
「一気に阪神側に傾く」
ことになりかねません。
「シリーズ初めての敵地」
で今までの
「球場全体が味方」
だった試合と違う
「球場全体が敵」
の中でどう戦うかが注目!ですね。
31年ぶりのシリーズ戦うロッテにとって、交流戦の経験があるとはいえ
重要な試合での‘甲子園の阪神ファンの声援’
は、未体験だし、ものすごいプレッシャーになるでしょう。
それに押されて平常心失うようだと、ロッテの勝利そしてシリーズの先行きも怪しくなるでしょう
「甲子園の‘26番目の選手’」
がどう作用するか?そこに注目!ですね。



はああ、なんにせよ楽しみです!
でも今日帰る時間には、試合終わってんだろうな・・・。
録画しますけど・・・。はーーー、はよ帰りたい・・・。
それだけ楽しみに仕事頑張る事にします。最後に
「頑張れ阪神タイガース!!!藤川の出番作ってくれ!」
という事で(笑)。それでは。