まわる、まわるよ、時代はまわる

「シーラ・ラパーナ浄化を」

 昨今昔はやったものをリバイバルするのが流行ってますね。以前にも述べたように大人になり経済力のついたかっての若者世代の財布を狙ってるんでしょうが。裏を返せばそれだけものが売れない時代なんだろうなと思います。ただ安直に「昔の名前でやってます」て感じでもうけようというやり方はなんか嫌ですね。音楽界のベスト版ラッシュに始まり(最近は出尽くした感がありますが)、映画、ドラマ、書籍等などの焼き直しってのが多すぎる気がします。1度形にしてあるから再編成で済んで、手間もコストもかからず、かっての作品のファンも呼びこめるから話題性も作りやすい、と言う面で便利なやり方なんでしょうが・・・。どうせリバイバルするなら「元になった作品を超えるまったく新しい作品」を作る、ぐらいのつもりでして欲しいですね。もっともそういう触れこみの作品がオリジナル超えた事は殆どないんですけどね・・・。「Zガンダム」はまああんなもんだって感じですけど、「デビルマン」「鉄人28号」「ニンジャ服部君」「キューティーハニー」あたりはなにが狙いだったのかさっぱりわかんない作品群ですね。アニメ作品をなんでもかんでも実写化するのはどうかと(苦笑)、そういうのはハリウッドにまかせとけばいいんです(笑)最悪だった実写版「北斗の拳」、「ドラゴンボール」はどうなったんでしょう(バタ臭いスーパーサイヤ人は?)。そろそろ実写版「タッチ」も公開(いつか知りませんが)されるようですが、だめだろうなー。私的には1ミクロンも期待してないんですが。ただ「仮面ライダー」には期待してます。もともと実写作品だし、オリジナルのライダーを忠実に再現してくれると嬉しいですね。ショッカーのあのおどろおどろしい雰囲気と怪人達も。そんなとこで仕事いくっす。また後ほど・・・。