やっぱドイツ

こんばんは〜。
やっぱドイツ優勝!予想通りっつーか単なるオールドファンの願望に現実が重なっただけですが(笑)。
決勝はブラジルの轍を踏むまいと備えたアルゼンチン相手に一進一退の攻防でなんとか延長戦のすえ逃げ切りー守りに守ってーというまさにドイツらしい泥臭い勝ち方でしたよね。
時代や潮流に合わせてシステム・スタイルは最新・進化系でも、やっぱ独代表の勝ち方はこうでなきゃ!と勝手に自己主張しておくオールドサッカーファンですよ(笑)。



それはさておき、準決勝の大勝にも驕らず、南米開催の大会で南米国チーム相手に初の欧州優勝を果たしたのがドイツ代表ってのは、あるいみ当然なのかな?とも思い。
サッカーでは戦術の欧州と個人技の南米と昔からーそれこそキャ○翼の頃から言われて・実際そういう部分がありましたが、昨今の現状において、欧州スタイルが主流ー南米のチームも戦術熟成・システムや連携の構築しないと勝てないーのは当然になってる現実を象徴する結果だろうなと。
突出した個が全体をねじ伏せるーそれこそマラドーナの頃のようなサッカーではなく、攻守の総合力に+αとして突出した個を組み込んで総合力・全体のシステム自体を底上げするという形でないと勝てないーフィジカルやイマジネーションだけでは覆せない差が強豪国の間で明確に出た今大会であったとも思うし。
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140714-00000005-wordleafs-socc
なんか最近のブンデスリーガの盛り上がりと今回の結果に納得、な記事。
欧州の各国がーおそらくフランスあたりが先陣でしょうか?−サッカーに関して「合衆国」にーその結果「南米やアフリカのフィジカルを欧州のハイレベルな各リーグー戦術が熟成及び熟成する場としてのーに取り込む」という事になってると。
メッシという特異点を穂先にしつつ高速パスワークという流動性を武器にするバルサとか各ポジションのトップをとにかく集めちゃってそれを名将の元の戦術でまとめようっていう力技のレ○ルとか(レビルじゃないです(笑)。
最強フィジカルに最新タクティクスが合わさったら最強じゃん!みたいな…イケメンなうえに高学歴〜的な…両方ないオッサンはなんか寂寥感(笑)。
おそらくですが、今大会GKの活躍が目立ったのは総合性の中で特定の個人技の攻撃やストライカーが埋没する中(無論華麗な個人技や派手なスーパーゴールは多々ありましたし、個の力が無用でも無力でもないですが)、最終地点でありゴールの枠を守り通すという部分でひらめきと感性とフィジカルが変わらず求められるー1対1からシュート!になれば結局個人技になるポジションであるからこそだったんじゃないかなあと。



以上長々とオッサンの無用の長話でした、聞いてくれてたら感謝。
とっとと寝ますばい!ワールドカップ寝不足ともおさらば〜!ちょっとさみしい(笑)。
コンゴトモヨロシク…。