10年後の世界

こんばんは〜。
あれから10年…、9,11世界同時多発テロからそれだけ過ぎたんですね。
なんか振り返ってみるとあっという間の10年ーあの貿易センタービルに旅客機が突っ込む映像があまりに印象に残ってて記憶から消えないから過去の事と思えないから、なんでしょうね。
ハイテク兵器の威力を映像処理によって遠くで見てた湾岸戦争がどこか遠い国の事と思えた反面、
銃先銃後の区別を無くしたあのテロ行為はそういう脅威が決して遠い世界の出来事ではないという認識となって私たちにとって非常に衝撃であったなと…、
なんていうか「戦争を意識しない人々への不意打ち」「覚悟や予期を許さない前後の区別の無い現代の戦争の形ー悪い意味での鏑矢」とでもいうものであったと…。
あれから10年のあいだ。テロとの戦いってのを続けてきたアメリカも根本的なすべての解決には程遠い状態だし、あの事件の衝撃から悪い方に転がった世界は中国やそれまでの後進国の台頭を除けばよくなってはいないなあと振り返ってみて…。
あの事件の犠牲者の方々のご冥福とその遺族・関係者の方々の傷がいやされる時が来る事を願いつつ…。



なんとなくへこんだ気分なのでとっとと落ちます、日曜日の仕事は忙しかったこともあるし…、
コンゴトモヨロシク…。