テイルズ・・・やるな!
軽くネタばれ入ってますんで、ご注意!!!
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2005/12/15
- メディア: Video Game
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でも久々に面白くなってきやがった感じ。
正直序盤から今まで、戦闘はフラストレーションが溜まる事が多いですね。
アイテムも各16個ずつしか持てないし、高いし、回復魔法も使い手が2人しかいなくて、
どちらかが離脱するとその間の戦闘がきっついんですよね。
AIは相変わらずお馬鹿だし。
物語の途中、色々あって仲間から浮いちゃう主人公なのに
「戦闘では指示出すのに大忙し・リーダーシップばりばり!」
なんですよね(笑)。「皆、俺の言う事聞いてるじゃん!」って。
で正直途中までゲームとして、あんまり面白くなかったんです。話の切り替え唐突ですし、説明不足なことが多すぎるし。
主人公は‘わがまま・主体性なし・言ってる事滅茶苦茶の三重苦’で
「キャラの魅力のなさ・主人公のあまりの考えなさ・適当ぶり」
にいらいらしてたんですが・・・。
途中のあるイベントで
「主人公が決意して変わる・〇〇〇を切っちゃうシーン」
でしてやられましたね。
そこまですごくいやーーーなキャラだった主人公、ルークがイベントを境に急に魅力的に見えてくるんですよね。
私が正統派ヒロイックファンタジー・王道が好きなせいもあるんでしょうが、そこからの
「ルークが悩みながら、掴み取ろうとする姿」
に共感しちゃうんですよね。我ながらたかがゲームで臭い事いっちゃってますね(苦笑)。
でそうなってくると、それまであんまり魅力感じなかった周囲のキャラクターも急に魅力的に見えてくるんですよね。戦闘も楽に感じるし・・・。不思議だなー・・・。
うーん、この展開が製作サイドの狙い通りだとしたら・・・
「こいつは一本とられたぜ!」
って感じですね。
「フラストレーション溜めさせといて、一気にすっきりさせる!」
っていう・・・。狙い通りにはまっちゃったぜ!な私。
そう言う訳で今もはまってます。最もこの時間は「古畑」見てますが・・・。
久々にやりこむ・やりこめるテイルズになってます。
しばらくやりこむぞー!おう!(笑)。
ではこれで、コンゴトモヨロシク・・・。