大晦日決戦の結末。

昨日から個人的に騒いでる(笑)
「大晦日視聴率決戦」
の結果が出たようです。まあ、大方の予想通りですね。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000051-nks-spo

勝者なき大みそか格闘技、紅白に完敗

 みそか格闘技が紅白に負けた。大みそかのテレビ平均視聴率が2日、ビデオリサーチから発表され、2年ぶりに40%台を回復した紅白歌合戦に対し、フジテレビ「PRIDE男祭り」が17・0%、TBS「K−1 Dynamite!!」が14・8%とともに前年より数字を落とした。PRIDEの小川対吉田、K−1の曙対ボビーなど、注目カードをそろえたが数字的には完敗。両団体がカード編成などお互いを意識しすぎ、数字を食い合う結果になった。
 大みそか格闘技決戦に勝者はいなかった。PRIDE男祭りが初めてK−1 Dynamite!!に視聴率では上回った。しかし、数字はともに昨年を下回った。合計視聴率も3年間で最低。2年ぶりに40%台を回復した「紅白…」との差は11・1%と2ケタ差まで広がった。

そう言う事ですね。おととしまでの盛りあがりが無かったのは確かでしたし。
「2大格闘技が互いに食い合った」
というのが実情でしょう。そう考えると「紅白の人気回復」
「民放の失点に助けられた」
という部分が強いようですね。
格闘技の方は、カード・選手を奪い合いになった上に放送時間も互いを意識し過ぎて、却って
「どっち見たら良いの?」
って事になっちゃってましたし。
目玉カードを用意できなかった事は、瞬間視聴率があんまり高い時間が無い事に表れてますしね。
そんな中でも
「視聴者の‘選択’の目安・明確な結果」
の一つの表れとしての‘視聴率’ってのは正直ですね。
格闘技のあおりと、紅白の人気回復(?)受けてレコ大が視聴率下げた一方、
着実にメディア戦略確立・浸透させて、事前のプロモーションもきっちり決めたフジのPRIDEは最高こそ17%でしたけど、5時間平均で高い水準維持しましたし。5時間の番組でこれだけ高水準の視聴率維持したのは、記事の通り
「フジテレビのコンセプトが確立出来た事」
が大きいんでしょう。
対してK-1の方は・・・。PRIDEにも抜かれましたし・・・。内容はクソでしたし。
視聴者は正直ですね。
ぶっちゃけ、今年以降の大晦日
「紅白VS男祭り」
のマッチメークになりそう(笑)。あるあるあるあるーーー(笑)。

「大晦日K-1、はい消えたー!」