現実と妄想の間・・・。

今日は予定通り色々戦利品ゲットしてきました。古本ばっかりなんで総費用は昼飯込みで3000円程で済んじゃいました。安上がりに妄想ネタが増えた・・・ふふふ。
見つからなかったものもあったんでいっそ通販しようかと思う今日この頃。

ネットのニュース見てたらこんな記事が
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050829-00000206-yom-soci
まあ最近この手の犯罪多すぎて「ああ、またか」と言う程度の感想しか持てなくなってます・・・。ただ「包丁2刀流」ってあんまりカッコ良くないと思うんですが、「柄に粘着テープ」というのも「ゲーム」を参考にしたというにはちょっと強引な気もしますが・・・。まあこの事件の彼がゲームに「刺激」されてというのは間違いないようですが。
そしてまたこういう「事件」起こるといろんな組織が騒ぎ始めるんでしょうね。うっとうしい限りです。で「魔女狩り」なみの低レベルな責任をなすりつけるような「有害ソフト狩り」が始まるんでしょうか?まあ最近こういう事件が増えすぎていろんな組織もいちいち対処してられないんでしょうが。
しまいには「ニュースで殺人事件を放送すると真似するから殺人事件を放送しない」なんて言い出しそうですよね。どこまで「臭い物に蓋をする」世の中になっていくんでしょうか。
たびたび言ってる当たり前の事なんですが
妄想と現実の区別が出来るのが大人(そうじゃない人も多いようですが)であり、それを子供に教えてあげるのが大人の役目
です。ただ臭い物を封じて子供を刺激物・毒物に触れないようにして「無菌培養」しようなんて発想は
大人の役目を放棄した責任逃れ
としか思えないんです。「毒と薬、良い事と悪い事、その取捨選択」する力を子供に教える事が大人の役目だと思うんですが。
「臭い物」から隔離されて「無菌培養」された子供が大人になって「社会」という「毒も刺激もはらんだ世界」にでて「毒」からも「刺激」からも逃げ続けたら結局どうなるんでしょうか?それこそ「刃物で他人を・・・」ということになるんでしょうね。
大事な事は「刃物で刺される痛さ」を教えてあげること(だからといって実際に刺せと言ってる訳ではありません)。そしてもっとも大事なのは
刺される痛さ・痛みを与えられる辛さをを想像できる力
を子供に与えてあげることではないでしょうか。現在の社会には「その行動の結果がどうなるのか・どんな結果をもたらすのか」と言う事を想定・想像しない、想像できない人が多すぎる気がします。
想像力は「夢・理想」を思い浮かべるという面だけではなく「現実における様々な選択の結果」を予測する力でもあると思います。
いろいろ言いましたが私は単純に
ゲーム・ネットでストレス解消および抑圧された自分の開放
をしてるつもりです。それでいいと思うし、だからこそ上記の事件なんかの度騒ぎ立てる「組織」がうっとうしいんですが。「あほか、おまえら」という心理ですね(笑)。
こんなところでまとめて、さてゲームにシフトしよ(笑)。皆様も「空想してから寝てください」「楽しく妄想しましょう」。
それではまたコンゴトモヨロシク・・・。