ヲタ偏差値の偏向比率についての考察

 いやなんのことはない、地方に比しての、大都市圏におけるヲタク*1のポテンシャルの高さについてなんですが、最近ネット廻り(言い方古い?)してて強く感じるんですよね。東京、大阪、名古屋等等大都市のヲタ(ジャンルはいろいろありますが)のパワー、思い入れ、こだわり、テクニック、知識、愛情、素晴らしいですよね。なんか自分が「井の中の蛙」だったなとつくづく感じました。
 これは無論、人口、メディア、サプライの要素によっているのでしょう
 人口が多い=コミュニティが出来やすい=相互補完ができる。
という事。そしてテレビメディア、情報の発信地である事。限定情報、イベントが多い、なんと言っても、6時台にアニメが見れる(笑)。またアイテムの入手しやすさ、リサイクル商品、限定商品などが充実している事。今はネットの普及で、情報、アイテムの流通速度は飛躍的にあがりましたが、やっぱり地方ではタイムラグが生じますね。私の地元石川(現在住)では漫画等新刊の発売は一日遅れますし(コンビニは一部当日)、アニメの話題もケーブルテレビ、レンタルビデオがないと出来ない(通常せいぜいワンピ、ガッシュプリキュア、そして今更遊戯王・・。)。最近某国営放送がみょーにアニメに力入れてるんでそのへんは良しですが。とにかく地方格差が大きくあるんですよね・・・。ビバアキバーーーージークあきばーーーーうらやましーーーー目指せ首都機能分散にともなうアキバ石川移殖計画・・
 いやながながとすんません。私おっさんにとって、憧れなんですよね、雑音リスナーでアニラジ聴いてた(ミリ単位のチューナーコントロール)、修学旅行はアニメチェック(アニメディア必携)そんな青春時代おくった身にとって。
 そんな自分にとって遅まきながら、自宅にネット環境整えられた(それまで漫喫にお世話になってました)事は革命的出来事でした。ということで今後も情報ツールとして、そしてこうして「書く」ことで出会えるまだ見ぬもの、出会いに期待しつつ、もしながながとつきあってくださった方がいるなら、多謝しつつ、コンゴトモヨロシク・・・。

*1:この場合「そのジャンルに特化した人」という意味