いつか来るもんだな…

こんばんは〜。
今日も今から風呂と飯ですよ〜…寝る時間がないので毎日が長く感じるなあ…、
もっとも寝てる時間はあっという間に終わるんですが(苦笑)。
いうてるうちに寝る時間が無くなるんで、さっさと内容無く落ちますが。



ただ一応この記事は
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00000090-spnannex-base
まあ来るべき時がきたなという…、阪神ファンではない私としてはあまり思い入れもないんですが、
本人が述べてる通りでしょう。
色々あっただろうし、なによりここ最近の成績と起用法、メディアやネットなどでの評価…ここ最近はつらい3年でもあっただろうなと。
プロ選手としてなにより自身の現役へのこだわり・未練がある一方、
成績不振・年齢と負傷によるパフォーマンスの低下は否めない現実で、図らずも知名度と影響力の大きさ故にチーム全体の不振の大きな要因(無論それだけではないですが)となってしまってたのも事実…。
あくまで試合の結果と成績が評価の対象であるプロとしては、批判されるのもやむなしだったと厳しい見方すれば言えるし、それが故に金本選手自身が非常に厳しくつらいここ数年の苦悩の末に出した結論なんだなと思うとなんかねえ…。



偉大な名選手と比較にはならんですが、私オッサンもいい歳してくると衰えってのを実感するわけで、
仕事において、昔は出来た事が同じように出来ない・どうしても遅くなるって事が増えてくるし、パフォーマンスの低下ってのは否めない。
でもってそこに若手やバイト君がつた無いなりにも私より迅速にあるいは丁寧に同じ仕事しちゃうーでも先輩だから・そのポジションは私の方が経験豊富で歴が長い・実績あるから何てことで彼ら差し置いてやってたりするわけで、
そこにいつもジレンマ感じている現状とやがて若手が経験の差を埋める・あるいはそれを上回るもの見せた時にとってかわられるんじゃないかという恐怖(みたいなもの)ってのをこの頃しみじみ感じているのであり…。
そう思うとなんかこういう事例はあくまで比べるのもおこがましいと思うー本当マクロとミクロの差ですが(笑)、なんか他人事の気がしないなあと…。
まあ私の場合は毎月の給料のためにも引退ってわけにはいかんので(笑)、いずれ若い人のアシスト・指導にシフトしていけたらなと思ってやってますが。
会見の金本選手の言葉に思わずもらい泣きの、この頃涙腺がめっきり緩くなったわたくしオッサン(笑)、
今日の試合で代打で凡退した時の、なによりここ最近見た事ないようなー会見後で重荷おろして吹切れたような涼やかな金本選手の笑顔に、金本選手の背負ってた想いってが見えたような気がした今日この頃…。



今後は指導者として戻ってきて、「アニキ」言われた存在感をまた見せて欲しいですな。
とにかくも色々あったでしょうけど、まずはお疲れ様でした!と。
最後にーなんか吹っ切ったような今日の最後の打席の金本選手の笑顔で思った事、きっとこれ以降の今シーズンの残り試合こそ、楽しんで野球できるんじゃないかなあなんて…ふと思ったり。
では落ちます、コンゴトモヨロシク…。