空風鈴的ゲーム批評・感想みたいなものⅢ

 えー気をとりなおして、三回目。今回も一人よがりにいってみよう。いよいよスパロボ明日だし、絢爛舞踏祭しばらく封印だな・・・・。
 「メタルサーガ」なんですが、なかなか良いゲームでしたね。懐かしいファミコンゲーム
のような空気感漂わせつつ、地味にはまれる内容。ボイスも無しで、演出も控えめなんですが、プレイヤーのペースで進められる、なにしてもOKなシナリオ。それでいて、細かいこだわり、やりこみ要素がちりばめられているし。マイ戦車のカスタマイズは、ついつい夢中になったり(88㎜砲搭載ティーガーなんつって)。なんか最近のビジュアル、演出過多のゲームにまぎれて、こういう質実剛健な(ちょっと誉め過ぎか)ゲームが出ると嬉しくなりますね。なんせ「ウィズ」「ウルティマ」「ソーサリアン」世代なもんで・・・。
 なんか過剰な演出ってむしろ作品へのイメージ、想像を広げていく事を阻害してしまう事が多いと思うんです。物語を追体験したいだけなら、「映画」「ドラマ」見れば良い。選択肢限定で、架空仮想とはいえ、自分がストーリーを作るのがゲームプレイの意義だと思うんで・・・。いや演出そのものを否定する訳ではありません。「スパロボ」なんて、過剰な演出が肝のゲームですし。明日はモニタ前で絶叫するぜっっ。 
 「ヴァンパイアダークストーカーズコレクション」長っ。格ゲ、おまけに過去作品のコレクションなんで、触れずにおこうと思ったんですが、個人的にお気になんで。いいんですよね、キャラ、世界観。操作は、目押し、順押しコマンド入力式のオーソドックス2D格ゲ。モリガン(エロいオネーサマ好きなんで)、バレッタ(赤頭巾って、ダークストーカーなの?)良い感じ。「どんどんどどんどんどどん、どっせい。」(バレッタが勝利リザルト画面で歌うんですが)は最初爆笑してしまいました。私ああいういかがわしい世界観大好きだし、制作サイドの「いかがわしさを楽しんじゃえ」みたいなスタンス大好きです。ただおっさん久しぶりにやったら、
ゆ、指が嗚呼アアァァァァ、う、うごかねーーー、ぴきぴき、ボン
て結末に・・・サ、サロン*スッッ。ロートルは悲しいやね・・・。
 そんなとこで、私的ゲーム批評はこれぐらいで、いずれネタが尽きてきたら私的エロゲ批評もしてみようかと・・・。明日はスパロボプレイレポートできたらいいな。そんな訳で急性腱鞘炎と戦いつつ、コンゴトモヨロシク・・・。