蒼天航路34巻買いました。

 また一冊。しっかしどこまで征くか「蒼天ワールド」。とうとう最後の大物?陸遜も登場したし、ますます面白くなってきた。最近じゃ「三国志」ムーブメントの元祖、光栄「三国志」シリーズにまで影響及ぼしてるもんな・・。無論「蒼天」は「お話」ですが、「演義」が史実をこえて、時に事実と混同される時があるように、史実が実は「こんなんだったら、おもしれーな」って言う世界を構築してますよね。時々暴走する時もありますが・・・。後微妙に「演義」と「正史」をクロスオーバーさせてて面白い。司馬い(変換できねー)の首回った時は思わず、にやりとしちゃいました(本当に首が180度回ったらしいっす)。賛否両論ありますが、私は「賛」のほうですね。「三国志」については、今後も言及していきたいと思ってます。
 もう一つ漫画の話を、先日話した「ぼくたま」ですが、バイトの子に「続編でてますよー。」と教えられて、買ってきちゃいました。おっさんには少々周囲の視線が痛かったですが、こういう時子供がいれば、だしに使えるのに・・・なんて思っちゃいました*1。全巻読みたくなってきた。単行本揃えよー。
 そーいえば、「花とゆめ」だったんですよね。最近じゃフルーツバスケット」「学園アリスも花ゆメイト(古っ)。侮りがたし、白泉社*2
 「フルバ」は一世を風靡しましたね。堀江といえば、当時は「堀江由衣」(今でもだという方もいらっしゃるでしょうが。)ちょっとほろりとする、なかなか良いアニメでしたよね(ちょっと、萌え要素が少なかったのが伸び悩んだ理由かな?)。少し前ですが、主題歌を歌われた岡崎律子さん亡くなられましたよね。青天の霹靂だったし、あのヒーリングボイスが聴けなくなると思うと、残念だし、寂しいですね・・・。
 「学園アリス」は某国営放送でアニメ化されましたよね。土曜朝8時、BS2(あっ言っちゃった)でやってました。なんかほんわかして、何気なく見るのにちょうどいいぷち良作だったと思います。
 4歳年上の姉の影響で、私が「花とゆめ」読み始めたのは、小学生の頃。当時からちょっと所謂「少女漫画」より、高めの年齢の読者層をターゲットにしてるという感じがありました。いまだに面白いと思う作品がいっぱいあります。「シャンペン・シャワー」とか古さは感じるけど、今読んでも笑えるっす。女性誌という事で、好き嫌いは分かれますが、おすすめです。
 ながながと書いて来ましたが、切りがないのでここらで筆を置きます。今回ちょっと特に一般性を欠く内容だったかな(いつものことだろ)。ここまで読んでいただいた方お疲れ様でした。毎度の駄文にお付き合いいただき、ありがとう御座います。それではこんなところで、コンゴトモヨロシク・・・。

*1:ヲタ的子供が欲しい理由第一位 

*2:花とゆめの出版社。